あ、頂いたスタンプの数あっていたのに、勘違いして多く頂いてしまったことに今気づいてしまった。ごめんなさい。なんてことでしょう!
食べられないのにカレー(スタンプ)大盛りにしちゃった、そんな気分です。(違うかな)
友達と清澄白河でランチ。
清澄白河 The Fleming House
帰宅が遅かったので、Tweetしたことのみ、とりあえず。
「serial number 『ROBTA』大千秋楽。街や人まで飲み込んでしまうような大雨や地震が身近になってしまった日本にいながら、遠い場所にいて当事者の気持ちにはなれない申し訳なさ。命について改めて考えさせられる作品でした。ある兄弟、家族の愛の話であるとともに、もっと大きな、命の物語でした。」
「田島亮くん、私が観た昨日の昼回に続き大千秋楽も素晴らしかった。今回一番苦労したという役。性格が自分と違うからというだけでなく3作品中一番動きがなかったことも遠因だったのかもね。ほとんど杉木隆幸さんと向き合っている会話劇。ふたりは心が会話していた。」
「事故からの4年が縮まっていく、閉ざした兄の心に優しく入っていく、そんな時間が大きな窓から入る陽光を浴びながら流れていった。清澄白河の閑静な場所で外を行き交う家族連れやカップルが目に入る昼公演だからこその効果も相まったんだろうな。 田島亮くんいい弟でした😊」
お亮ちゃん、全部出し切ったいい顔しています。お疲れさま。コタさん、ありがとうございました。お疲れさま。
ロボウタ! いつかまた。
ROBTAは1年兄のそばに寄り添っていたけれど、ROBTAはひとりではなにもしてあげられないロボット。弟、奥の部屋にいたROBTAとの再会嬉しそうだったな。そして「行け、ロボウタ」と命を吹き込んで(スイッチだけど)、弟とROBTAのふたりは清澄白河で時間が止まっていた兄タモツの心の中へ。
弟と一緒にレスキューロボットの開発に取り組んでいた兄。ロボコンが控えているため研究室に泊まり込んでいた。そんな時に自宅が崩壊したという連絡があり兄弟で駆けつけた。ロボウタを起動させ、ロボウタはユニちゃんの生存を確認。
ロボウタ(生存を確認できたとしても救助がすぐにできるとは限らないんだね)で妻とまだ2歳だった娘のユニちゃんを助けられなかった思い。赤ちゃんの頃からロボウタと仲良しだったユニちゃん。両親も弟のユウキも悲しいのに「兄ちゃんに申し訳ない気がして、自分が悲しいってことを後回しにしていた」という言葉が、沁みる。
でも、失踪の理由は、それだけでなかったことがわかる。タモツの闇は想像以上に深かった、科学者としてのその時の思いが自己嫌悪となっていたとは・・。開発者の性だ。それをユウキに告白できてよかった。兄の閉ざしされた心がほどけていくのがわかる。「探されるひとや、探してもらう家族が、ロボウタにどれほど切実な思いを託しているか、」という弟の言葉。探してもらえないと救助もできないもんね。偉いな、ロボウタ。
ラスト、ロボウタを手に取って床に置いたタモツ、ロボウタに「行け」と言った声が力強かった。
田之倉兄弟は近い将来、ハイパーロボウタを完成させることでしょう。
『ROBTA』初日1回目 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20180711/1531325570
『ROBTA』2回目 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20180712/1531410795
『ROBTA』3回目 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20180714/1531581517
『ROBTA』4回目 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20180715/1531664144
詩森ろばさん、大好きです。素晴らしい舞台をありがとうございました。とても優しくしていただきました。(ペナキリからずっと優しくしていただいています。)serialnumberの船出を見届けることができてよかったです。
佐野功さん、酒巻誉洋さん、杉木隆幸さん。素晴らしい二人芝居をありがとうございました。皆様のおかげで田島亮くん、表現者として大きくステップアップしたことと思います。どんなアプローチも受け止めて試させてくれたんじゃないかなぁ。ろばさんに怒られながら食らいついてくる弟は可愛かっただろうな。(想像です)
本当に楽しい楽しい日々でした。頂いた宝物大切にします。
そして、いつも入口であたたかく迎えてくれた坂 功樹くんと白井風菜ちゃんにも感謝の気持ちしかないです。どうもありがとう。
詩森ろばさんから「serial numberすべての日程が終了致しました。ふたり芝居、3演目で、1400人超のお客様に来ていただきました。あの場所で過ごした1ヶ月。忘れがたい時間でした。お客さまの顔が見えて、お話もできて、こんなふうにカンパニーを始められたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。」https://twitter.com/shimorix/status/1018879297317003265
「serial numberのserial number感想まとめ_https://togetter.com/li/1239648
お亮ちゃんは「細かい作業が苦手」とあった(笑)ということは、ユウキが大雑把でカレーの盛り方にセンスなくて、でも、美しいプログラムを作れるのは、当て書きなんですね。