

シアター風姿花伝にてパラドックス定数オーソドックスの最終章『Das Orchester』観劇(1本目から観たかった(*))
政治と音楽。 政治vs芸術。帝国オーケストラとならなければ活動できなかった、事務局長と宣伝相の葛藤、ユダヤ人団員の問題、政治と闘う人たちのストーリーは想像できたけれど、とてもおもしろかった。(ベルリン・フィルのお話ですね)
マエストロはじめキャストのみなさま素晴らしかった。 とくに秘書官役(登場人物に名前はない)の松本寛子さんに惹かれました。
終演後に席を立ったら友人がいて、目白までおしゃべりしながら歩いたら、いつもより近かった〜。
第45項「Das Orchester」
この楽器が、武器だった。芸術。素材を用いて美を表現する人間の活動。政治。住みやすい社会を作る為の人間の活動。ふたつが衝突したことによる不協和音が、ひとつの楽団に襲いかかる。世界最高峰の楽団と理想の国家第三帝国。『Das Orchester』激動の時代を背景に繰り広げられる、芸術対政治の物語。
作・演出:野木萌葱
出演:植村宏司、西原誠吾、井内勇希、生津徹、皆上匠、松本寛子、浅倉洋介、小野ゆたか
(*)シアター風姿花伝の“プロミシングカンパニー”に選出されたパラドックス定数。過去作7演目を上演する企画「パラドックス定数 オーソドックス」