「紛争地域から生まれた演劇11」~『リベリアン・ガール』リーディング公演。
1,500円で良質なクオリティの演劇(翻訳・小田島創志さん、演出・稲葉賀恵さん、キャストは文学座の皆さま!)を観せてもらえる贅沢。
今回のアフタートークはこのお芝居にそっていたので興味深く聞けて、おもしろかった。(専門家を呼んでの勉強会のようなアフタートークは好きじゃない。)
『リベリアン・ガール』Liberian Girl
作:ダイアナ・ンナカ・アトゥオナ(Diana Nneka Atuona)翻訳:小田島創志
演出:稲葉賀恵(文学座)
出演:磯田美絵、永宝千晶、𠮷野由志子(*)、ケイン鈴木、奥田一平、川辺邦弘、横田栄司(声の出演)(いずれも文学座)
(*)山本道子さんから𠮷野由志子さんに変更になりました。
【作品について】
1992年、第一次リベリア内戦只中のリベリア。
14歳の少女マーサは反政府軍から身を守るため男装し、少年兵としての日々がはじまって――
イギリス生まれのナイジェリア人作家、ダイアナ・ンナカ・アトゥオナのデビュー作。
2015年1月、ロイヤルコート劇場初演。
リベリアンガール
— KAE INABA (@kae_peony) 2019年12月16日
公演終了
御来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました
私たちは彼らの世界を想像することしかできないけれど、綺麗事でも演劇表現を通して寄り添い、祈ることは出来るかもしれません https://t.co/SLyg5IJHaZ
2012年の『第三世代』(田島亮くんが田島優成時代に出演した)から観始めた紛争地域から生まれた演劇シリーズ。
これがあると年末だなぁと思う=毎年キャスト発表が楽しみ。
今日劇場外のモニターにいた亀ちゃん(亀田佳明さん)と手打くんの映像が流れていてキュンと😍 DVDほしいなー。