「甘皮 小さくささくれていた 明日故郷に会いにゆく」
１年以上、親に会えない人、帰省できない人がたくさんいる。故郷の空気を浴びるだけで元気でるのにね🥺 ゴールデンウィーク頃には落ち着くかな。
今日は在宅。
玉ねぎ、プチトマト、ズッキーニのスープ。粉チーズかけて。美味しい〜。
玉ねぎとオリーブオイルを強火で炒めて、プチトマトと入れて８分くらい蒸して、お水とズッキーニ入れて煮込む。
【真冬に、サイコサスペンス】
BSプレミアムで、ヒッチコックの「白い恐怖」やるですよ。ええ、やるですよ。本当に。
13（水）午後1:00［BSプレミアム］
ええ、観ますよ。
白い恐怖【坂本朋彦のシネフィル・コラム】 https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=27395
「バーグマンが演じる医師・コンスタンスが勤める病院に、新しくエドワーズ博士が赴任してきます。優秀でハンサムなエドワーズ博士に心ひかれるコンスタンス。ところが、エドワーズは白地に縞しまの模様を見ると、急に落ち着きがなくなります。不可解な行動をとるエドワーズを病気と判断したコンスタンスは、原因を突きとめ、救おうとしますが…。
バーグマンは当時30歳。メガネをかけ、理知的でありながらロマンチックな面もあわせもつヒロインを演じ切っています。エドワーズを演じるのは名優グレゴリー・ペック。バーグマンの一つ年下で、当時新進気鋭の俳優だったペックは、心の病に苦しむ男を繊細に演じています。
当時としては斬新な“精神分析”がテーマのこの作品、映像の魔術師ヒッチコック監督は、新しい演出にチャレンジしています。その一つが夢の場面。巨大な目やハサミ、荒涼とした風景、布のようなもので頭と顔を覆った、まるでのっぺらぼうのような男、くにゃくにゃと曲がった車輪…、２分ほどの短い場面ですが、不思議な光景が次々登場します。
デザインしたのは20世紀を代表するシュールレアリスムの巨匠サルバドール・ダリ。1904年、スペイン生まれのダリは、詩人ガルシア・ロルカ、映画監督ルイス・ブニュエルと学生時代に親友となり、ブニュエルとは短編映画「アンダルシアの犬」（1928）を製作します。それまでになかった衝撃的で実験的な映像は、映画に新しい表現をもたらし、センセーションを巻き起こしました。
ダリの絵のファンだったヒッチコック監督ですが、ダリのアイデアは当時の技術では実現が難しいものばかり。バーグマンの型をとって石こう像を作るなど、さまざまな試みをしたものの、プロデューサーのデビッド・O・セルズニックからも支持されず、当初の想定よりも短い場面になってしまったということです。しかし、70年以上たった今もインパクトは強烈。何度も見たくなってしまいます。
ゴージャスで荘厳、ロマンをかきたてる音楽は、ミクロス・ローザ。この作品でアカデミー作曲賞を受賞、その後も「ベン・ハー」（1959）をはじめ名作をてがけ、40年以上にわたってハリウッドを代表する作曲家として活躍しました。」
大谷亮平さんが29歳のグレゴリー・ペックに似ていることを発見した。
