第30回読売演劇大賞 ノミネート決定
第30回読売演劇大賞中間発表は
◆作品賞 (公演主体)公演日順
「ハリー・ポッターと呪いの子」(7月からロングラン、TBS/ホリプロ)
「生き残った子孫たちへ 戦争六篇」(8月〜9月、劇団チョコレートケーキ)
「阿修羅のごとく」(9月=10月、モチロン)
「猫、獅子になる」(11月、劇団俳優座)
「ライカムで待っとく」(11月〜12月、KAAT神奈川芸術劇場)
◆男優賞 (カギカッコ内は対象公演)以下、50音順
片岡仁左衛門「義経千本桜 渡海屋・大物浦」「ぢいさんばあさん」
坂本昌行「THE BOY FROM OZ」「凍える」
田代隆秀「カタブイ、1972」
段田安則「セールスマンの死」
廣瀬友祐「モダン・ミリー」
◆女優賞 (同)
音無美紀子「夏至の侍」「風を打つ」
上白石萌音「千と千尋の神隠し」「ダディ・ロング・レッグズ」
長野里美は「凍える」
望海風斗「ネクスト・トゥ・ノーマル」「ガイズ&ドールズ」
森尾舞 「ペーター・ストックマン」「そんなに驚くな」
◆演出家賞 (同)
稲葉賀恵「加担者」「幽霊はここにいる」
加藤拓也「もはやしずか」「ザ・ウェルキン」
木野花「阿修羅のごとく」
五戸真理枝「コーヒーと恋愛」「貴婦人の来訪」「毛皮のヴィーナス」
眞鍋卓嗣「猫、獅子になる」
◆スタッフ賞 (同
有村淳「ガイズ&ドールズ」「グレート・ギャツビー」「蒼穹の昴」の衣装
杉山至「ペーター・ストックマン」「流れる/光環(コロナ)」「猫、獅子になる」の美術
田鹿充「cocoon」の音響
長田佳代子「生き残った子孫たちへ」「毛皮のヴィーナス」「野鴨 -Vildanden-」の美術
前田文子「レオポルトシュタット」 薔薇とサムライ2-女海賊の帰還-」の衣装
(敬称略)
(選考委員 50音順):犬丸治(演劇評論家)小田島恒志(翻訳家、早稲田大学教授)杉山弘(演劇ジャーナリスト)徳永京子(演劇ジャーナリスト)中井美穂(アナウンサー)西堂行人(演劇評論家、明治学院大学教授)萩尾瞳(映画・演劇評論家)松井るみ(舞台美術家)矢野誠一(演劇・演芸評論家)
おめでとうございます!
読売演劇大賞30回記念特別展が2月1日~24日に東京・大手町の読売新聞東京本社3階よみうりギャラリーで開催。テーマは「30回分の感動を分かち合いましょう」。歴代受賞者の写真や記事パネル、受賞対象作の公演パンフレットなどを展示。
《第26回鶴屋南北戯曲賞》は、内藤裕子『カタブイ、1972』に決定。
第26回鶴屋南北戯曲賞は、
— 日本劇作家協会 (@jpa_office) 2023年1月20日
内藤裕子『カタブイ、1972』
に決定しました。
2022年の作品を対象に、一次審査で5名6作品がノミネートされ、1月18日の二次審査で受賞作が決定。https://t.co/3yFJkiSErq
一次審査のノミネート作品は下記の通りです。(続く
《第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート作品/5名6作品・上演順掲載》
『hana-1970、コザが燃えた日-』畑澤聖悟
『もはやしずか』加藤拓也
『ソハ、福ノ倚ルトコロ』内藤裕子
『猫、獅子になる』横山拓也
『ライカムで待っとく』兼島拓也
『カタブイ、1972』内藤裕子