ピローマンのとき『PORNOGRAPHY』のチラシが入っていたけれど、日程以外の詳細は何も記載されていなかったのよね。
『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』
2025年2月~3月 シアタートラム
『ポルノグラフィ/レイジ』亀田佳明、土井ケイト、岡本玲ら出演者が公開
イギリスの劇作家サイモン・スティーヴンスの2作品を、第1幕「ポルノグラフィ」、第2幕「レイジ」という構成で同時上演するもの
サイモン・スティーヴンス2作同時上演、出演者に亀田佳明・土井ケイト・岡本玲・sara・田中亨ら(コメントあり)
サイモン・スティーヴンスの衝撃作『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』をダブルビルで上演 演出は桐山知也、出演者は亀田佳明、竹下景子ら
桐山知也さんのコメント「まずは、サイモン・スティーヴンスの全く手触りの違う2作品を休憩を挟んで一挙に上演するという挑発的な企みに参加してくださるとても勇敢な出演者の皆さんに感謝を!こうして改めて見てみると、これまでどの作品でも見ることがなかったようなちょっと不思議な顔ぶれとなりました。でも、その不思議な、思い切って言うならその奇妙さこそが、この世界なのだと改めて実感しています。様々な方法で”個”或いは”孤”を描きながらも、ぼくたちを取り巻くこの世界全体を描くサイモン・スティーヴンスの作品そのものでもあります。そんな皆さんと作品創りができること、頼もしく、嬉しく、稽古が始まるのが待ち遠しいです。観客の皆さんにも、この出演者全員で描く世界をご覧頂ければ幸いです。」
『ポルノグラフィ』は、演出の桐山が2021年にKAAT神奈川芸術劇場でリーディング公演として上演し、好評を博した作品だが、今回、世田谷パブリックシアターの主催公演として『レイジ』と共に、サイモン・スティーヴンス作品のダブルビルとして、新たに演出し上演する。
嬉しいなーーーーーーーーーー。
📌注目の出演者は、舞台『タージマハルの衛兵』、『ガラスの動物園』で第54回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞し、世田谷パブリックシアターでは『岸 リトラル』、『森 フォレ』で鮮烈な印象を残し、NHK連続テレビ小説『らんまん』では野宮朔太郎役で話題になるなど、舞台・ドラマで目覚ましい活躍をしている亀田佳明。
蜷川幸雄主宰のさいたまネクスト・シアター第一期生として初舞台を踏み、世田谷パブリックシアター『チック』では個性的な少女を演じ、『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』で第20回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した土井ケイト。
ふたりは『 イザ ぼくの運命のひと/PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』『パートタイマー・秋子』で共演。他の出演者の方たちとも共演していますね〜。
作:サイモン・スティーヴンス Simon Stephens
翻訳:小田島創志(「ポルノグラフィ」) / 髙田曜子(「レイジ」)
演出:桐山知也
出演:亀田佳明 / 土井ケイト / 岡本玲 / sara / 田中亨 / 古谷陸 / 加茂智里 / 森永友基 / 斉藤淳 / 吉見一豊 / 竹下景子 スウィング:伊藤わこ / 森永友基
📌2024年7月19日の記事ですが、野上絹代×ノゾエ征爾×桐山知也が、世田谷パブリックシアターに新風を吹き込む 取材・文 / 熊井玲さん(ステージナタリー)https://natalie.mu/stage/pp/setagaya-pt2024
── サイモン・スティーヴンスの「レイジ」にも取り組まれます。「レイジ」は、写真家ジョエル・グッドマンが2015年の大晦日にマンチェスターで撮影した写真群からインスピレーションを得て創作された、2010年代のイギリスを舞台にした作品です。
桐山さん「ポルノグラフィ」はモノローグが多くて、ダイアローグのシーンでもどちらかというとパーソナルな会話が続いているような、それぞれの内面を垣間見せるような作品です。一方の「レイジ」は、登場人物それぞれに溜まっていたものを暴力的に吐き出すような印象がある群像劇。2007年に発表された「ポルノグラフィ」、2018年に発表された「レイジ」と書かれた時代も異なりますが、ロンドン同時爆破事件(2005年)からロンドンオリンピック(2012年)、イギリスのEU離脱(2020年)へと、時代が変化しながらどんどん現在に迫ってくる感じが、2作を通して感じられると思います。また2021年に「ポルノグラフィ」リーディング公演をしたときは、ちょうどコロナ禍でみんなが外に出なくなり篭っている時期で、その後はその反動として“自分のやりたいことがすべて正義”というように、それぞれが大義名分を掲げてぶつかり合っているような印象があります。あれから3年、今やサッカーのユーロ(欧州選手権)の最中にアリーナの周辺で暴力事件がたくさん起きるような状況になってきていますよね。このダブルビルが上演される2025年2・3月に、世界はどうなっているんだろう、と思ってしまいますが……今回の上演でも、“今”に迫ってくるものとして上演したいと思います。」
📖2021年のリーディング公演「ポルノグラフィ PORNOGRAPHY」★★★★★
📖「Simon Stephens' explosive play Rage was written as a counterpoint for Elfriede Jelinek's Wut. Composed as 31 high-energy scenes, each one is based on a series of photos by Joel Goodman which captured the excitement and the mayhem of New Year's Eve 2015/16 in Manchester city centre. Published in the Manchester Evening News the photos quickly went viral in capturing a vital cross-section of a country on the edge.
As the clock strikes twelve the celebratory mood turns into violence, racism, marriage proposals and the opening of portals. Enter the madness and get whisked into the hedonism of youth.
Rage premiered at the Thalia Theatre, Hamburg in Autumn 2016 and had its UK premiere at the Royal Welsh School of Music and Drama in 2018.」
https://x.com/dramaonlinelib/status/1257677437770629121?s=46