ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、亀田佳明、成河、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠。B'z,BrandonBoyd&Incubus,JasonMraz,Eddie Redmayne,Timothée Chalamet

David Bowieのお誕生日

1月8日はDavid Bowieのお誕生日(イングランドの時間にはまだ少し早いけれど)。でも1月10日が命日だからちょっと寂しい。生まれて生きて作品をたくさん残してくれてありがとう。
デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で/David Bowie: Up Close and Personal」の公開日も10日https://davidbowiedoc.com/

グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へ:序章f:id:Magnoliarida:20250108090647j:image

<イントロダクション>「2016年1月、肝癌により69歳で死去したデヴィッド・ボウイ。その2日前の誕生日にアルバム『ブラックスター(★)』をリリース、グラミー賞5部門を受賞するなど最後まで創作意欲を失わなかった伝説のロックスターの初期の時代を回想する。60年代後半、ボウイはグラムロックの先駆者として注目を集め、2枚目のアルバム『スペイス・オディティ』が大ヒット。その奇抜なファッションとパフォーマンスで世界を席巻していく。本作では、BBCのプロデューサーのジェフ・グリフィンらがボウイがいかにしてスターダムに上り詰めていったかを語るほか、バックバンドの「スパイダーズ・フロム・マーズ」として、ボウイと一つの家に住み、ボウイのアルバム制作やツアーに参加したハービー・フラワーズ、ウッディ・ウッドマンゼイが、制作秘話や解散までを証言。なかでもボウイとともにグラムロック文化とファッション・スタイルを築いていき、「5人目のバンドメンバー」と言われる、元妻でプロモーターのアンジーが語るボウイとの出会い、ボウイの実像、ヒットの舞台裏は興味深い。親日家として知られるボウイが日本の衣装やメイクに興味を持ち、それをファッションにどう加えていったかも語られる。加えて、オフショット写真、初期のライブ映像や写真など、グラムロック時代のボウイの変遷を辿る資料も多数収録。ウッドマンゼイが「ゴールに着いた時よりゴールを目指す時間の方が幸せ」と話す、デヴィッド・ボウイが、グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へと駆け上るまでを、共に過ごした当時の仲間たちが語る、光と陰のストーリー。」

<ストーリー>「音楽史における最も革新的で影響力のあるアーティストの一人、デヴィッド・ボウイ。後に妻となるアンジーは、当時、マーキュリー・レコーズの大学生のインターンながら、ボウイとの契約を命じられ、見事締結。舞台衣装からボウイの見せ方まで全てを仕切る。エレキギターのティム・レンウィックは、「ボウイをロックスターにしようなんて誰も考えていなかった」という当初から、生の会場で熱い公演をする自信がなかったボウイをサポート。ドラムのウッディ・ウッドマンゼイらは、ボウイの個性的で感傷的な特別な曲を聴き、「僕たちの仕事はこれをロック風に演奏すること」と最高のアレンジを施した。演劇的なバックグラウンドを持つボウイは1972年には『ジギー・スターダスト』をリリース、架空のロックスター「ジギー」となり、ステージでの奇抜な衣装やメイク、パフォーマンスによってファンの間で神格化されていった。当初200人の動員だったボストンで、宣伝ツアー終盤には20,000人を動員。しかし、実際にレコードが売れ始めるまでには2年位遅れがあった。そんな矢先、ベースのトレヴァー・ボルダーが「いまだに納得いかない」というアルバムをボウイが制作し、ボウイは1973年7月3日のイギリスでの最終公演を最後に「ジギー」終焉を宣言。デヴィッド・ボウイを初期から支えていたバックバンド「スパイダーズ・フロム・マーズ」も解散させられてしまい…」

出演:デヴィッド・ボウイアーカイブ)、ハービー・フラワーズ、ウッディ・ウッドマンゼイ、アンジー・ボウイ、ティム・レンウィック、ジェフ・グリフィン、トレヴァー・ボルダー

2007年/イギリス/60分/カラー/1.85:1/ステレオ/英語 / 配給:NEGA

↓これとは別物?

ドキュメンタリー映画デヴィッド・ボウイ・イズ/David Bowie Is』★★★★★  https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20160124/1453647859

f:id:Magnoliarida:20250108091333j:imageDavid Bowie, 1975, by Eric Stephen Jacobs.

f:id:Magnoliarida:20250108091311j:imageDavid Bowie, 1975, by Steve Schapir.

f:id:Magnoliarida:20250108103509j:imageDavid Bowie, 1976, by Andrew Kent.

デヴィッド・ボウイ・センターを設立】

ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が新しい収蔵品施設「V&A East Storehouse」をオープン。デヴィッド・ボウイに関する8万点以上のアーカイヴ資料を一般公開するデヴィッド・ボウイ・センターも新設されます。9月13日オープン https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/26833

V&Aの新施設「V&A East Storehouse」と「V&A East Museum」が2025、26年にオープン。デヴィッド・ボウイ・センターも隣接 https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/29744

「We are thrilled to announce that the exceptional archive of legend @DavidBowieReal is coming to the V&A! Spanning 80,000 items across his 60 year career, you can explore Bowie’s life’s work in ways never possible before at @vam_east Storehouse from 2025」https://x.com/v_and_a/status/1628658015468507136?s=46

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