ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、亀田佳明、成河、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠。B'z,BrandonBoyd&Incubus,JasonMraz,Eddie Redmayne,Timothée Chalamet

『ヴォイツェック』

『ヴォイツェック』を発券したら…

9月2階B列センターブロックでした。高い手数料取られて2階😨と思ったけれど傾斜がない1階Bより良いかも。プレイハウスはE列までフラットだから床で演技されると見えないんですよ。

11月は観やすそうなお席をご用意いただきました!良かった。

https://www.tohostage.com/seat/2323031.html

📌森田剛、新しい道を歩き始めてまもなく4年「人との関わり方がより深くなっている」 https://www.crank-in.net/interview/172258/1

――伊原さん以外の皆さんとは初共演となりますが、初共演の方が多い環境はいかがですか?

森田:いつも通り、そのまま行く感じですね。はじめましては嫌いじゃないというか。0からじゃないですか。バレてないから猫もかぶれるし(笑)。そういう新しい気持ちで臨めるっていう楽しみがありますね。いい出会いを頂いて、新しい発見や気づきみたいなものがあったらいいなって思います。

――初めての方と一緒に作品を作り上げていく楽しみはどんなところにありますか?

森田:やっぱり刺激を受けますよ。こう考えてるんだ、こう動くんだと影響を受けますし、そういうのはやっぱり楽しいですね。

毎回演出家の方も出ている人もそうですけど、相手によって自分も変わるし、自分でも変えたいなとも思うんです。そういう影響を与え合って役ができあがっていくと思うんですよね。

――追い詰められていく森田さんも素敵ですが、コメディ作品での森田さんも拝見したいです。

森田:あぁ!軽いのもいいですよね。

――最後に作品を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いいたします。

森田:正直まだどんな感じになるのか分からないんですけど、でも、何か痛みを感じていて、現実から目を背けたいことや、生きづらい世の中に対していろんな思いを抱えている人が多い中で、シンプルですけど自分を信じることだったり、自分の愛する人を信じることだったり、そういうなんでもいいんですけど自分の中の希望みたいなものを表現したいなと思っています。見た人がどういう気持ちになるか分からないですけど、普段の生活の中で満たされない部分が満たされるような、そんな舞台になればいいなと思っています。

今回の作品はけっこう映像的だとも思うんです。舞台でやるってチャレンジングなんじゃないかなって思っていて。すごいものが舞台でできそうな気もするし、作ったものとリアリティとが混合した気持ち悪いものができそうな感じもする。新しいもの、新しい感覚、気づきみたいなものを感じてもらえる作品になる気がしているので、興味のある方はぜひ観に来てほしいなって思います。

(取材・文:田中ハルマさん 写真:高野広美さん)

📌【森田剛さんインタビュー】「身近な存在を大事にして、感謝する。そこから演じるための力も湧いてくる」 | 【公式】大人のおしゃれ手帖web 

https://osharetecho.com/column/74549/

本来は善良な人間である彼が、幻覚とフラッシュバックによって徐々に追い詰められ、破綻していく……。身体的にも精神的にもハードな役どころとなりそうです。

「“自分に負荷がかかる役”というのは、ありがたい。大変だけど、やりがいがあるんです。自分ひとりでは無意識のうちにストッパーみたいなものがかかっていて、なかなか外せないから、役を通じてそれを外すことができる気がします。やっぱり演じるときは、自分の想像を超えたいし、それはどの役でも同じ。今までも、演出の方に言われた言葉や共演した人たちに影響を受けて、自分なりに役をやれたという経験があるので。今回も、そういう濃い時間を過ごすのかなと思います」

撮影/鈴木千佳さん 取材・文/工藤花衣さんf:id:Magnoliarida:20250824202432j:image
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📌森田剛「戦争と背中合わせの世界であるということは今も変わらない」 19世紀を代表する未完の戯曲に挑む パルコ・プロデュース 2025「ヴォイツェック」【インタビュー】 https://ovo.kyodo.co.jp/interview/a-2062560

-本作は、19世紀を代表する未完の戯曲です。そうした作品を今、上演する面白さや魅力はどう感じていますか。
自分は与えられた役を生きることに集中したいと思います。ただ、今も昔も、みんなそれぞれに傷ついて、それを隠して生きていると思います。戦争は終わらないし、いつ起こるかも分からない。戦争と背中合わせの世界であるということは今も変わらないので、きっと共感してもらえる作品になるのではないかと思います。

-森田さんがオフィシャルコメントの中で「この作品は根底には純粋な愛をテーマにしている」と語っていましたが、森田さんにとっての純粋な愛はどんなものですか。
何でしょうね。…分からないですね。ただ、物に対しても人に対しても、丁寧に扱うということは心掛けています。できる限り、好き嫌い関係なく。ボンって(放り投げるように)置かずに丁寧に置いたり、開けたらきちんと閉めたり。生活の中での丁寧さは意識しているところです。

(取材・文・写真/嶋田真己さん)