ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

「佐藤りんだプロデュース 木村龍之介アワー『いつもマントにシェークスピア』」初日★★★★ 


劇団5454は1回観ただけなのでちょっぴりアウェー感。なので、受付にのぐちさんがいて、ホッとしたわ。
江戸川橋の絵空箱にて、「佐藤りんだプロデュース 木村龍之介アワー『いつもマントにシェークスピア』」
可愛らしいボーイソプラノとバイオリン演奏のプロローグ 〜 飲みながらサロンで気軽にシェイクスピアを楽しむ感じ。途中の家庭教師劇「スーパーエリート・ハッピーハードコア」は岩崎MARKくんの女子力高し。←ミニのワンピースを着ているママの役で、座る時など女らしい。フィクションらしいけれど家庭教師をやっていた木村さんの実話じゃないかなと想像する。
プログラムは1節〜14節の設定。その1時間半に色とりどりのシェイクスピア
真以美さんとのぐち和美さんの「タイタス・アンドロニカス」朗読劇が素晴らしくて圧倒される。この二人朗読芝居をもっと観たかった!
樋口あゆ子さんのピアノ生演奏の「ロミオとジュリエット」もおもしろく、バレエダンサーの肝付瑠生くんが素敵。彼の表現力あってこそ。
ミスチルの「♪放たれる」の歌詞 がマクベス。 ←今年1月のカクシンハンの舞台「マクベス」の映像が流れました。
これ、いるかな?と感じたものもあったけれど・・。

ユアン&成河「Be Our Guest」(美女と野獣) 

日付変わって、今日が『子午線の祀り』初日(おめでとうございます!)の成河くん
 BEAUTY AND THE BEAST
「字幕版のユアン・マクレガー&プレミアム吹替版 成河さん、魅力溢れる二人の声を一気に堪能できる贅沢クリップ✨このシーンについて監督は「ベルと同じ場所に座っている気持ちに」とコメント」http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast/news/20170630_01.html
「完成までに1年が費やされ、映画1本つくることができるくらいの費用がかけられたという驚異のシーン。監督のビル・コンドンは“観客にはエマ・ワトソン(ベル)と同じ場所に座っている気持ちになり、目の前でステージの幕が開き、すばらしい舞台を見るという疑似体験をして欲しい”という考えのもと最高のスタッフ陣と制作に取り組んだそうで、映画を見た観客からも「ディズニーランドに来たみたいに、楽しい気持ちなる!」という声があがっており、監督の狙いは大成功!? 」
この映像を観たら、まだ観ていない多くの人が吹き替え版も観たくなるだろうな〜。

「あゝ、荒野」覚くんの役名探し😊 

映画雑誌に出始めましたね。立ち読みですが、昨日も「さとるくんを探せ」しました。
 「あゝ、荒野」、「高慢と偏見」←こちらは100分de名著用😊
映画仕様になっている寺山修司あゝ、荒野」を購入。パラパラめくっていって、川口覚くんの役は誰かな?と思う役(「少女ミウ」のとき、ヒントはもらったんだけれど、役名聞くの忘れたので。←私の予想と違っていたの〜)が蜷川さん演出のキャストと全然違う(笑)もし当たっていたら、その役が映画でどんなふうにふくらむか。違うかもだけれどね。本、ちゃんと読もう〜📖

演劇雑誌 

 極力雑誌は買いたくないのだけれど(全部読まないから)ステージスクエア7月号は買ってしまった。成河くんの人間風車、蔵さまのリチャード、髑髏城鳥、ロズギル、など読むところたくさんありそうだったので。
 
人間風車河原雅彦×成河×加藤諒にインタビュー!「もはや諒の存在自体がファンタジー」(エンタステージ 撮影/高橋将志さん) http://enterstage.jp/interview/2017/06/007433.html
えーーっ加藤諒くん、NODA・MAPの『ザ・キャラクター』と本谷有希子さんの『クレイジーハニー』に出ていたの!??知らなかったよぉ。
河原さんとはアンサンブル時代に共演。
河原「当時から、群を抜いてたよね。まず声、それから存在感が怖いぐらいはみ出てたよ。もはや、アンサンブルとしては失格でしょ?(笑)。」「メインの人たち食っちゃう勢いで目がいっちゃうから。「うわ、誰こいつ!」的な舞台上での存在感。だから、成河にしても今の活躍はちっとも不思議じゃない。二人とも売れないわけないって思ってた。そんな二人と一気に再会できるなんて、感慨深いものがありますね。」
成河「役者として、この作品をやるにあたって、一番大変であり、面白くあり、意味があるのは、「ごまかしがきかないこと」だと思うんです。人間の恐ろしさとか、人が見たくないことを見せる作品なので、生半可だとバレる。目の前にいる人が「ああ、そっちに転んだな」って本当にリアルに思ってもらうためには、本気でやらないと。今の僕たちが見たくないものをどこまで追求できるか、とことんやりたいです。覚悟しつつ、楽しみにしていただければ!」

「アラン・ドロンに魅せられて」 

Bunkamuraにて、あすより2週間限定特集上映<俳優生活60周年記念特集上映>「アラン・ドロンに魅せられて」http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/17_alain_delon/#1
 Bunkamuraル・シネマ 7/1(土)〜7/14(金) 「 アラン・ドロンに魅せられて」予告編
「山猫(4K修復版)/IlGattopardo」
1963年/イタリア=フランス合作/187分/カラー/イタリア語版 監督:ルキーノ・ヴィスコンティ 出演:バート・ランカスターアラン・ドロンクラウディア・カルディナーレ
★「地下室のメロディー/Mé́lodie en sous-sol」
  1963年/フランス/118分/モノクロ/BD 監督:アンリ・ヴェルヌイユ 出演:ジャン・ギャバンアラン・ドロンヴィヴィアーヌ・ロマンス
★「冒険者たち/Les Aventuriers」
  1967年/フランス/113分/カラー 監督:ロベール・アンリコ 出演:アラン・ドロンリノ・ヴァンチュラジョアンナ・シムカス
★「太陽が知っている/La Piscine」
  1969年/イタリア・フランス/124分/カラー/BD 監督:ジャック・ドレー 出演:アラン・ドロンロミー・シュナイダーモーリス・ロネジェーン・バーキン
★「リスボン特急/Un Flic」
  1972年/イタリア=フランス/98分/カラー/BD 監督:ジャン=ピエール・メルヴィル 出演:アラン・ドロンカトリーヌ・ドヌーヴ、リチャード・クレンナ
★「スワンの恋/Un Amour de Swann」
  1983年/フランス・西ドイツ/110分/カラー/BD 監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演:ジェレミー・アイアンズオルネラ・ムーティアラン・ドロンファニー・アルダン
スケジュール http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/17_alain_delon/shedule.pdf

7月の『嘆きの王冠 〜ホロウ・クラウン〜』 

http://www.ttcg.jp/human_shibuya/nowshowing#i118494 http://www.ttcg.jp/human_shibuya/topics/detail/53273 私は『ヘンリー六世 Part 1、 Part 2、 Part 3』待ち。7月10日以降になりそう。
★7月1日(土) 14:40の回 『ヘンリー四世 Part 2』上映終了後
 ゲストトーカー:青山学院大学教授 狩野良規、字幕翻訳家 柏木しょうこ メインテーマ:【劇場版】『嘆きの王冠 〜ホロウ・クラウン〜』に見る、英国俳優の実力と魅力」
★7月9日(日) ※時間は決定次第発表
 ゲストトーカー:翻訳家 松岡和子、東京大学教授 河合祥一郎 メインテーマ:【劇場版】『嘆きの王冠 〜ホロウ・クラウン〜』と歴史劇の魅力を語る
★7月17日(月) ※時間は決定次第発表
 ゲストトーカー:演出家 鵜山仁、東京大学教授 河合祥一郎 メインテーマ:「ヘンリー六世」を中心にシェイクスピア歴史劇上演のおもしろさを探る

新聞夕刊 

 昨日の朝日新聞夕刊にシス・カンパニー公演『ワーニャ伯父さん』主人公ワーニャの姪ソーニャを演じる黒木華ちゃんインタビュー。「時代背景もあるかと思いますけれど、人生を悲観してグチばっかりの人たちが多いんです(笑)。私はチェーホフ作品は初めてですが、そういうところも面白いと思います。ソーニャも〈いつか死んだら自由になるのだから頑張って働いて生きなきゃ〉という発想でmマイナスな前向きさというか(笑)。でも働くことに対する意地と強さも見えて演じるのが面白そうです。ただ自分で人物像を考えていても稽古しながら変わることも多いので、なるべくいつもフラットな状態でいられるようにします」
  28日の毎日新聞夕刊に文学座の上村聡史さん。文学座80周年(6)「なぜ先輩たちがかっこよく見えたかというと、何をしたいのか、どういう見せ方をしたいのかというモチベーションが高い。演出助手の時代、モチベーションはこういう言い方をすれば伝わるとか、このタイミングで切り出せば現場は動くということを学んだ。先輩たちが、精神だけじゃなくて具体的なものの作り方を教えてくれたのがとても強い。今自分が演劇活動ができているのは、劇団というシステムだからこそというのは感じます。後輩にもちゃんと伝えていかなければと、最近考えるようになっています。」本公演「中橋公館」(真船豊作、30日〜7月9日・紀伊国屋ホール)、アトリエの会「冒した者」(三好十郎作、9月6〜22日)https://mainichi.jp/articles/20170628/dde/012/040/003000c