今日は友人たちとカメレオンの舞台挨拶＆映画に。予想よりずっと面白かった（笑）つっこみどころはいーっぱいあるけれど、それをどこかに置いておけばこのアウトロー映画、私は好きだな。映像全体昭和の松田優作映画の匂いがプンプン（The 東映（￣ー￣）。まあ松田優作のために書いた脚本が蘇ったわけだからそうなるし、それで映画が面白いんだけど、竜也は顔がかわいすぎるからちょこっとソンね。でも優作ファンや優作さんを知らない人にはどう映ったんだろう。
竜也のアクションは予想以上によかった。キレがある。カーアクションもなかなかのもので「やるじゃーん」って感じよ。今度またアクションもののオファーがきそう（笑）。
阪本順治監督。『まるでカメレオンのようにいくつもの表情をもち、時折ゾッとするほど冷め切った顔を垣間見せる伍郎。疑いすら持たせず人を欺き金を稼ぐ、あてのない人生。ある日、いつもの様に完璧に獲物を騙しきった伍郎たちが偶然、拉致現場に居合わせてしまった事をきっかけに、暗い闇の連鎖が動き始めていく…。』（goo映画より）
そうか、あの顔は“ダッピョーン”のときの顔だったんだ。http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2008/07/4232/
できれば今度は坂本監督が自分でやりたいと思った映画（カメレオンはオファーがきたらしい)の竜也が見たいな。このカメレオンがシリーズ化するとしたら（しないか 笑）竜也用に脚本書いてほしいわ。そうそう水川あさみちゃんはアウトロー映画に向いているね。
映画が終わりみんなでランチ。私は途中でバイバイして埼スタに向かったのです。
