HERO特別編が終わってから映画へ。はい、おすぎ初めでした。↓HERO映画版観ながら書いています。
面白かった！予想外でした。今日はTOHOのポイントが貯まっていたのを使おうと、この映画館で他に観たいものがなかったのでこれにしたんだけど、初笑いにちょうどよかったかも。
ストーリーは、さもなければパニック映画になる“ハッピーじゃない危ないフライト”の映画だったけれど、ご機嫌な音楽と、私の中で紫の薔薇の人のイメージが強い田辺誠一（機長昇格訓練中の役。とぼけたお坊ちゃまキャラ）と綾瀬はるかの天然っぷり（演技していないみたい！）や、その他のできる人（スーパー・チーフパーサー山崎さん役の寺島しのぶが男前だった！！なんでもこなせるけれど、こういう役のしのぶちゃんが好きだな（￣ー￣☆。あと岸部一徳がかっこよかったな。）、できない人（親しみある〜でも、よくANAがOKしたなって思うわ(^-^)）たちの演技で、おもしろい映画になっていた。
監督：矢口史靖。『機長昇格への最終訓練である、乗客を乗せた実機での操縦に臨む副操縦士。その試験教官として同乗する威圧感バリバリの機長。初の国際線フライトに戦々恐々の新人CA。CA泣かせの鬼チーフパーサー。乗客のクレーム対応に追われる日々に限界を感じるグランドスタッフ。離陸時刻が迫り必死にメンテナンス中の若手整備士。窓際族のベテランオペレーション・ディレクター。ディスパッチャー、管制官、バードパトロール…。1回のフライトに携わるまさに多種多様なスタッフ達。そんな彼ら使命はただ一つ！飛行機を安全に離着陸させること。その日のフライトも、定刻に離陸、そのままホノルルまで安全運航！！のはず…だったが…。』（goo映画より）
でも、余念なく整備するより時間通りに飛ぶほうが重要視されているっていう内容をANAがOKしたんだ？(゜o゜;;
この映画にたくさん出てきた、今までの映画にはあまり出てこないオペレーション・コントロール・センター（OCC）や管制官や整備士など華やかではない航空業界の裏方さんたちのことや沢山出てきた専門用語が知りたかったので今日はパンフ購入。装丁がかわいいよー。http://www.happyflight.jp/index.html
鍋にしないで牡蠣ご飯にしたのは久しぶり〜。後ろは焦がしちゃった粕漬け・・。
