終わりません。やっぱり埼スタ行けない… 1830〜1900までに送って問題ないかお返事くるまで帰れない😮💨
⚽️酒井宏樹キャプテンベンチ入り。頼もしいけれど無理しないでね。
🚕【おけぴ】新国立劇場 演劇『デカローグ5』福崎那由他さん&渋谷謙人さん&寺十吾さん鼎談 感激観劇レポ|おけぴネット
おけぴ取材班:chiakiさん(撮影・文)監修:おけぴ管理人さん
デカローグ5「ある殺人に関する物語」
演出:小川絵梨子
出演:福崎那由他、渋谷謙人、寺十吾、斉藤直樹、内田健介、名越志保、田中 亨、坂本慶介、亀田佳明
渋谷さん「映画やドラマの雰囲気が、このように舞台作品に落とし込まれるんだ!ということと、10篇の物語のすべてが、そこに住む隣人たちの話であることを実感しました。亀田(佳明)さんが演じる「男」の存在のしかたもそれぞれで、どこでどう出てくるのかを無意識のうちに期待している自分もいました(笑)。それも楽しみ方のひとつかなと思います。」
すごくすごーく充実した鼎談!
可愛いエピソードを😊
渋谷さん「ヤツェクと出会い、弁護を担当したけれど自分の弁論では彼を救えなかった。死刑判決からの8か月、無力感を抱きながら、ピョトルが何を思っていたのか。執行の日の会話で何を思っていたのか。必死で探っています。ちょっと話が逸れますが、福崎くんと一緒に『デカローグ1~4』を観たとき、休憩中に何か飲む?何を飲みたい?と声をかけたら「ココア」って答えたんです。それがすごくヤツェクっぽくて。あと、劇場の外でハンバーガーを食べていた姿もヤツェクっぽかった。」
寺十さん「え? いや、確かに食べていたけど。僕も見たよ、その福崎くんの姿(笑)。」
福崎さん「ちゃんと食べ切ってから稽古場へ入ろうと思って(笑)。」
渋谷さん「都会の片隅で、一人、ハンバーガーを食べる姿にキューンと胸が苦しくなったんです。」
寺十さん「渋谷くんの感覚って、独特だよね(笑)。そういうところが形式的な弁護士資格認定試験会で真っ向から死刑制度に反対だと持論を展開するピョトルに重なるような気がする。今、ここで?って思うんだよね。」
寺十さん「社会とか体制に洗脳されない思考。死刑制度反対についても、感情や思想的なものというよりは疑問に思ったことを理論立てて考えていく。誰にも同調することなく、純粋におかしいと思ったことを突き詰めていく姿は、ドラマで菅田将暉さんが演じた『ミステリと言う勿れ』のキャラクター(久能整)を彷彿とさせるんだよね。ピョトルはもしかしたら一緒に居たらちょっと面倒くさい人かもしれない(笑)。でも稀に見る純粋な人物だと思います。」(深く頷く福崎さんと渋谷さん)
DVDでデカローグ 第5話 ある殺人に関する物語を観た感想