昨日、巴有吾有のマスターを偲ぶ会のお知らせが届きました。2007年末にお店がなくなって、その後、私も神楽坂を離れ1年。「また飲みに連れていってください」なんて電話をしたのは3月だったかな? 信じられません・・・・
景色から消えることなんてないと思っていたあのお店。フリーだったこともあり、毎日毎日散歩のついでにモカとかコロンビア飲んで、風邪のときはキリマンジャロにして(笑)何時間もおしゃべりしていったっけ。2階がオープンしたときには夜だけバイトしたこともあったんだ。常連の皆さんとスキーに行ったり、忘年会やお花見したり・・私の数年間はあの店と共にあったなぁ・・。マスターの湯河原の家に当時の彼を連れていったこともあったな。マスターと、マスターのお父さんと、常連のO島さんと、私、そして当時北見の牧場で働いていたSちゃんをひろって、北海道をジープで豪勢に旅行したことも・・。懐かしいなぁ・・。その旅行がきっかけで北海道で2ヶ月バイトもしたんだなぁ・・。引っ越しも手伝いに来てくれたり、おいしいお店に連れていってくれたり・・。母には神楽坂のお父さん(にしては若いけれど)って紹介していたのです。ばったり会うたび「早く嫁に行け」って大声で言われたっけ・・
坂道をふらふら歩けば、いつでも会えそうな気がします。