『ハワイ島の北、ホノカア。ここでは月に虹がかかるとき、願いが叶うという…。恋人に振られ、大学を休学したレオは、とにかく日本を離れ、ただ違う風景の中にいたかった。そして、ひょんなことからホノカアの映画館で映写技師として働くことに。レオが初めてこの町にやってきたのは半年前。見た者に最高の祝福をくれると言われる“月の虹【ムーンボー】”を探し求めて、恋人と一緒にハワイ島に。しかし“月の虹【ムーンボー】”は見られず、かわりに道に迷って辿り着いた町がホノカアだった。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやってきたこの町でレオが出会ったのは、風変わりだけど優しい人たち…。出会い、恋、ごはん、そして別れ。レオが大人になるために必要なもの。そのすべてがホノカアにはあった…。』（goo映画より）
赤ペンセンセに「『かもめ食堂』や『めがね』みたいな映画だよ」って聞いていたので期待していませんでした（ごめんなさい）。そのとおり癒し系映画でした。岡田くんを観に行ったんだと思えばいいかな。そんな岡田くんが演じたレオちゃんに恋しちゃったビーさん（倍賞千恵子）が可愛かったです。素直で可愛いレオちゃんは温かいホノカアのひとたちとゆるりと生活していきます。恋もしてふられます。ちょっと切ない（恋はいつでも切ないねぇ・・）可愛らしい映画でした。
同性愛というTシャツの文字のほんとうの意味を天国で知ったコイチおじいちゃんのやりとりとか、最後の、１年前に亡くなったビーさんとの糸電話シーン（「ごちそうさま」とレオちゃん、そのあとビーさんも何か言います）亡くなったひとの幻影とレオちゃんとのやりとりが好きでした。
ビーさんのレシピがあったら、買っちゃうな。
毘沙門様でお榊を買って帰りました。
帰宅したらmasaくん本が届いていました。 
雑誌はよほどのことがない限り買わないようにしているので、今までの記事が読めて嬉しいです。
