ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』★★★★ 

映画のなかで天海さん演じる遠藤さんが感じたように「「ブレイブメンロード(鉄骨渡り)」は悪趣味すぎて見ていて辛くなるけれど、あの「Eゲーム」というカードゲームの緊張感といったらもう凄いです。香川さんも竜也くんもお芝居さながらの迫真の演技だったので、観ているほうもパワーが要ります。もちろんいい意味で!!「Eゲーム」利根川vsカイジのシーンをもう1回観たいからもう1回観ようと思うくらい!!利根川の顔と心の中の台詞がね、すごく面白くてたまりませんでした(笑)竜也くんのカイジは凄くよかったと思います。原作ファンはどう見たかしら?別物というか付録みたいな感じで好きになってくれるといいな。原作者の福本伸行さんが映っているシーンはわかりませんでしたーー。あとで友だちに教えてもらって「えっ、あそこぉ〜?」ってわかりましたが。
監督:佐藤東弥『累計1,100万部を売り上げた福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまい、奇想天外なゲームに挑んで自力で人生を逆転していく姿を描く。「ごくせん」シリーズなどヒットドラマを連発してきた佐藤東弥が監督を手掛け、『デトロイト・メタル・シティ』の大森美香が脚本を担当。負け組の主人公に『DEATH NOTE デスノート』シリーズの藤原竜也がふんするほか、共演には天海祐希香川照之ら実力派が脇を固める。』『ストーリー:自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。』(cinematodayより)
でも・・カイジくん、あんなにチャーミングだし、頭もいいし、頑張れるんだから、それ生かして働いていたら〜って感じ(笑)まっ漫画ですからね。続編があるような雰囲気なんだけど、この「カイジ」、映画ではなくテレビの連続ドラマで見たかったかも〜〜。
ラストのワンカット、雑踏の中のカイジの横顔が好きです。しいて言えば・・エンディングの曲はちょっと好きではなかったかなぁ・・。←これは好みのせいかもだけど、日本語の歌詞じゃないほうがいいな。←バトル・ロワイヤルのラストの「走れっ」の声には適いませんが(あの「走れっ」の文字は忘れてね 笑)。
佐藤東弥監督Blog http://ameblo.jp/kaiji-movie/  ←佐藤監督、人が良さそうな方でした〜。
カイジ インタビュー http://www.cinematoday.jp/page/A0002369