下北沢にシェ・リュイがあるの知らなかった〜。
『よ〜いドン!!死神くん』がとても良かったのと、メッセージを通してですが吹原幸太さんの人柄が好きだったので、次からも観たいと思っていました。今日のソワレが千秋楽、私はマチネ観劇。吹原幸太さんは皇室で働く執事の斎藤でした。相当Ｓ(ё_ё)ですね。
開演前、デビュー十年目のアイドル「源氏物語」（よく10年もったなぁ〜）の『♪H・A・N・M・E・I！ケネディ暗殺犯』がBGMで流れていました。劇中で歌がなかったのは残念でしたが、まさか国歌になるとは・・ね。
席に着いて舞台を見るとケンタウルスがゲームをしてて・・テンションの高い前説（サイショモンドダスト★さん。個人的な悲しいお知らせもあり(T_T) 結果、役者を続けるそうです。そして愛子さまに・・）がありました。←前回と同じ（ポップンのお約束かな？）http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20110502
『陛下に届け』でいちばん感動したのは、死神くん（＝ コロンバイン先生）のときは素顔を見せなかった、あの竹岡常吉さんが、今回はＴ陛下をすごく素敵に演じていらしたことでした（イケメンだったとはーーー(*^.^*) 声は庶民的ですね）。
キャストの設定だけでなくビックリの数々でしたが・・雰囲気も似せているあのお方が洋服を脱いだときにはw(゜o゜)w その後、怒濤のようにハイテンションなシーンが続きます。愛子さまにもびっくりw(゜o゜)w 養子にもらおうとご公務先のエチオピアから連れて来た少年イブラヒムにもびっくりw(゜o゜)w←（でも、優しい子です） ←それらには京子さんの悲しさも秘められています。まぁ(゜o゜;;・・かなりアブノーマルな方々が出てくるのですが、脚本がとてもしっかりしているのです。私好みの時空を超えるSFな要素（夢のなかでパソコンのフォルダを開くように過去にいく）とサスペンスな要素もあり、脱線しているようで最後までブレずに一気に進んでいき、ほろりとさせるラブストーリーになっていました。
好きな脚本なので、途中に出てくるタバスコ、熱湯、自転車の後輪などのシーンはどうしても好きじゃないので（ー”ー）ああいうのをなしに、別の設定（DVD可能な）でまた観たいと思いました。
『よ〜いドン!!死神くん』のDVD、お財布にやさしい2000円也。
