ごぼう天そば+わかめ ←モマ〜のときも同じの食べてた(笑) http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20120811/1344698308
吉祥寺シアター。 すごく可愛い飾りがついているお花がありました。
明日までです。もっと観たかったけれど、今日しか観る日がなかったことが残念。しかも・・シガー・ロスの武道館ライブと重なっていたという今日、私はチケットを知り合いにあげて(楽しんでくれたかな?)少年社中を選びました(えーーーっていう音楽ファンも多いかな)。
で、やっぱり少年社中の舞台はなにもかもステキでした。可愛くて切なくてあったかい。ほんと・・なにもかもなんですよ。大好き。森川次朗くんの振付けは今回も楽しかったですし〜極上のファンタジーでした〜。
まさかの「日替わりゲスト」がタイトルロール!今日は高崎翔太くんがラジオスターでした。『ハムレットォ!!』でレアティーズだった俳優さん。他の回は観ていませんし、あの役にしてはちょっと若いかもですが、高崎翔太くんのラジオスターはとても良かったです。こぼれ落ちそうに大きな目・・見た目も役にピッタリでした。他の回のゲストさんたちそれぞれ年齢もタイプも違うので、雰囲気も日帰りなんだろうな〜。
公式サイトには【朗読×演劇】とありましたが、私が観た今日は朗読という感じではなかくて、日替わりゲストの高崎翔太くんはローカルラジオ局の人気パーソナリティであるラジオスターをきっちり演じていました。最初から最後までずっと舞台上にあるラジオブース(これがまたメルヘンチックで可愛い)にいましたし、メインキャストでした。
はじめ、青年(中村龍介)とラジオスター(ゲスト)・ラジオ(堀池直毅)の物語かと思ったら、タイトル通り・・ラジオスターと「ラジオスターの悲劇」という脚本に出てくる魔王でもあるライター(井俣太良)との友情の物語でもありました。最後ふたりが並んで座っている場面に涙止まらず。
『とある地方都市のローカルラジオ局の人気番組が最終回を迎えようとしていた。大人に絵本を読み聞かせることを目的とした深夜番組。番組が始まるとラジオスターは静かに語り出す。』
『この世界に絶望するすべての人のために…』←「絶望」・・一瞬だけど空想組曲とごっちゃになっちゃった(笑)
青年「僕の中には、たくさんの人がいる。お父さん、お母さん。うさぎ。イノシシ、うりぼう、きつね、モモンガ、ナマケモノ。本音も建前も。占い師も王様も。パン屋になりたい女の子も。変な勇者も。僕の中にいる。弱さを受け入れた分だけ。絶望と戦える力を手に入れる。僕はそうやってここまでやってきたんだ!だから、僕はあなたより強い!」
青年「だから、ひとりで背負わないで。」
台本買いました。DVDが楽しみ。←今夜の舞台が映像化されるそうです。
パンフレット売り切れ!缶バッジは前売り特典でした。
可愛いイノシシ・キュートなヤギの郵便屋さん・おちゃめな偽勇者で大活躍だった廿浦裕介さんが JACROWに!!#17『カルデッド』(脚本・演出:中村暢明さん)OFF・OFFシアターです。「死」、それも「自殺」をテーマにした短篇集とかなりヘビーな内容っぽいよ。時間堂の菅野貴夫さんも出るのね〜。 http://jacrow.jugem.jp/?eid=636
今日もキレのいい「青年」だった中村龍介くん出演のタンバリン『鬼切丸』六本木康宏さんもご出演。マンガが原作みたい。