日経夕刊に小川絵梨子さん。『OPUS』のこと。『弦楽四重奏団の中で嫉妬や不安が渦巻き、音楽から人間模様が浮き出る辛口のコメディーだ。ベートーベンの難曲に挑む四苦八苦をへて「ある悲しみが伝わったらいいなあ、と思っています』
朝日夕刊の劇評は『悪霊ー下女の恋ー』（徳永京子さん）。早く観に行きたいなーー。「特にまだ24歳という賀来の、作品の本質を放さない握力に目を見張る」という賀来賢人くんを観るのははじめてなので、ちょっと楽しみ。
今日は初日の『ヴェニスの商人』の記事（西本ゆかさん）。『原作はポーシャの笑顔で終わる。シャイロックを思い出す者はいない。「残酷だよね」と蜷川は言う。』蜷川さんは原作にないエピローグを加え、そこにシャイロックを登場させているようです。こちらも早く観に行きたいなーー。
北九州芸術劇場のサイトに舞台写真が。シャイロック濃いわーーーー。http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/event/2013/1005venice.html
三谷さんの「ありふれた生活 #667」は『清澄会議』の話。実際に会議のあった夏、真っ盛りのシーンを真冬に撮影したらしい。素晴らしいVSXと浜辺のビーチフラッグスのシーンを観にいかなくちゃ。
