劇評はモダンスイマーズ。『死ンデ、イル。』(山内則史さん)『震災が顕在化させた人間のゆがみ、家族間にある厄介なものを描きつつ、それを七海という不在の焦点に絞り込む蓬莱の手腕は見事。消えた七海の謎と同時に、なぜその取材は行われているのかという根本的な謎でも、見るものを引きつける』
『冬眠する熊に添い寝してごらん』の記事。「全編、蜷川さんへの挑戦状です」と古川さん。「全く、どうやっていいか分からない本だけれど、古川さんのイメージに負けない演劇の力をどこかで示していけたら」と蜷川さん。
まだ名前は載っていませんが、さいたまネクスト・シアターから中西晶くん出演のようです(『カリギュラ』には出ないのかな?)。ネクストから数人出るのかな〜。http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_toumin/storycast.html
「冬眠する熊に添い寝してごらん」古川 日出男 ¥1,680 1月22日発売。秘められた掟を生きる兄弟と、獣の詩を歌う女が交わるとき、百年の呪いは降りかかる――。蜷川幸雄に書下ろす、小説家の挑戦的戯曲! http://amzn.to/1fErQcg