昨日告別式だったのに・・と思われちゃうかもしれませんが、家にひとりでいてもつまらないし・・行ってきました。
監督:スティーブン・ダルドリー、脚本:ピーター・モーガン
映画「クィーン」でエリザベス2世を演じアカデミー主演女優賞を獲得した名女優ヘレン・ミレンが、再び同役を熱演。
http://www.ntlive.jp
素晴らしかった。イギリスの観客が笑っているところで笑えない悔しさ(英語が、というより英国の時事ネタがわからないので)はあっても、面白かった〜〜。ヘレン・ミレンと歴代総理大臣たちがチャーミングでした。プライベートでの王妃との会話が時に親密で、王妃がセラピストのように見えてきます。王妃が総理大臣にお酒を入れてあげたことにも驚いたよ。美術と衣裳もステキ!王妃の小女時代を演じた女の子もよかった〜。
休憩時間終わり近くのピーター・モーガンとヘレン・ミレン、衣裳クリエイターたちのインタビューも面白かった。
National Theatre Liveに毎回パンフレットがないことがホントに残念。
年表を作ってくださった方がいました。https://twitter.com/tip_top_toe/status/482923611561267202/photo/1
映画館がガラガラだったことがとても信じられない!
『「ザ・オーディエンス」を見る前に、登場する首相たちの動画を見ておくと、そのそっくりぶりがより楽しめるというというのでまとめてみた。(+Wikipediaのリンク)』というのを今更見つけた。あとから見てもきっと面白そう。http://www.twitlonger.com/show/n_1s29oui
次は8月に『リア王』です。National Theatre Liveはぜったいに見たほうがいいと思います。『フランケンシュタイン』『コリオレイナス』、そして今回の『ザ・オーディエンス』と本当に素晴らしかったから。http://www.ntlive.jp/program.html