昨日のherにつづいて、グランド・ブダペスト・ホテルも観たい観たいと言い出してから何ヵ月も経ってしまった作品。
『ダージリン急行/THE DARJEELING LIMITED』感想:http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20080831/1220149181
『ムーンライズ・キングダム/Moonrise Kingdom』感想:http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20130303/1362321347
↑ これら同様、ストーリーも映像も美術も衣装も音楽も、エンドロールまで全部が最高に楽しい映画でした。http://www.grandbudapesthotel.com
ヒューマントラストシネマ渋谷へ
あらすじ『1930年代、仮想の国ズブロフカ共和国が物語の舞台である。また、時間軸は1930年代と1960年代(現代の作家が情緒ある古いホテルのオーナーから昔語りを聞く60年代)、現代の3つである。名の知れたホテルのコンシェルジュであるグスタヴ.Hはマダム.Dと一夜を共にする。その後、マダム.Dは何者かに殺されてしまう。彼女は遺言で「リンゴを持つ少年」の絵をグスタヴに譲ろうとした。しかし、マダムの息子ドミトリはグスタヴに母を殺した罪を着せて復讐しようとしていた。グスタヴはドミトリーに絵を奪われないように、ベルボーイのゼロとその思い人のアガサの力を借り、ヨーロッパ大陸を飛び回るのだった。』
グスタヴ.H(レイフ・ファインズ )とベルボーイのゼロ(トニー・レヴォローリ)がマダム.Dの遺産争いと殺人事件に巻き込まれ、グスタヴ.Hは牢屋に入り、
二人の動きがいちいちラブリー、ピンクのホテルのインテリアも夢のように美しく、。 メンデルのお菓子も食べてみたい!スキーチェイスの場面に大笑いしてしまった。ソリだもの!
最後に最初に映った古いホテルのオーナーがベルボーイのゼロだとわかり、変貌にもびっくりでした(笑)。ま、それを置いておいて、豪華なキャスト陣にびっくり。ジュード・ロウが作家で、エドワード・ノートンやハーヴェイ・カイテルなどなど。