サンモールスタジオ（先週ここで「無意味な花園」を観ましたが、紀保さんが一列前にいらした〜）
こちらも終演後の自分のtweetだけ先に。
「昼間ヒットラーの演説をシャンデリアが眩しい豪華な総裁の部屋で聞いていた私。夜は雨が染み込む暗い塀の中で、会ったことのないヒットラーの命令に動いたナチス下級幹部を見つめていた。緊張感たっぷりの息苦しい80分。タフな一日でした。」https://twitter.com/Magnoliarida/status/511139970921140224
見終わったとき『親愛なる我が総統』というタイトルもすばらしいなと思った。
「私もまた一人の心を持つ人間であった。」
『１９４７年４月１６日ポーランド、オシフィエンチム（独語アウシュビッツ）の地で一人の男が絞首刑に処された。アウシュビッツ収容所初代所長 ルドルフ・フェルディナント・ヘース。ホロコーストを実行した男の内面とは？ナチス戦犯の最後の日々。』
ソウル演劇祭招聘作品の日本凱旋公演でした。 http://www.geki-choco.com/next_stage/
脚本：古川健 演出：日澤雄介 美術：蒲田朋子 照明 朝日一真
ルドルフ・フェルディナント・ヘース：浅井伸治、スタニスラウ・パタヴィア：西尾友樹、スビグニェフ ノヴァグ：谷仲恵輔（JACROW）、グスタフ・シマノフスキ：岡本 篤 （彼らのフルネームを覚えて言うだけでもすごいわ・・海外サッカーの実況が出来るレベル）
劇団チョコレートケーキさんはいつもクリアファイルに語句説明や関連年表など参考資料を入れてくださいます。チケット代も安いのに（今回は3,300円）。
