いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
5月欠席、6月投吟のみ。今日は昨夜作ったので半分しか出来なかったけれど、2ヵ月ぶりに参加しました。8月は会がお休みなので、これからも細々だけ続けます〜という意思表示。
今月のお題は「土」「喜」「運」「上」「師」 1章選ばれました。
【土】 「風の誘いに寝転ぶふたり 土の匂いも柔らかい」 ←(秀)
6月のお題は「恩」「側」「幸」「脇」「雷」
【側】 「パパの腕から彼へとバトン 新しい道進みます」 ←(佳)
月刊の小冊子に載った作品
「川面に映った小さな月と 今日の私に手を振ろう」
(評:今日との別れを揺らめきの下方に見て傷を癒す。とに角また明日。)
はじめて食べた青唐辛子、すごく美味しかった。