読売夕刊に『スポケーンの左手』演出の小川絵梨子さんの記事。
「一度傷ついた人間のプライドは埋め合わせることができない。左手はその象徴。人の痛みは簡単に分からない。でも、それが現実」アイルランド系のマクドナーは、同国を舞台に閉塞感や人間の暴力を描いてきた。2010年初演で、米国が舞台の本作では黒人に対する差別発言が飛びかう。「道徳的なタブーを犯すが、多くの人の心にあることを暴いている。説教臭くならず、ユーモアを交えて描く、とても現代的なセンスを持った作家」
「役者が生き生きと楽しく演じているので、気楽に見てもらいたい」
と書いてありました〜。『スポケーンの左手』今度の土曜日初日です。http://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2015/sponkane/index.html