今年4回目の映画。ヒューマントラスト有楽町へ
すごく面白かった。ノンストップコメディでした。涙が出るほど笑ったわー(^O^)
SHE'S FUNNY THAT WAYよりマイ・ファニー・レディって邦題がぴったり。効いています。オードリー・ヘプバーンの話。イジーは、『マイ・フェア・レディ』のイライザというより『プリティ・ウーマン』のビビアン色が強いかなとも思ったけれど。
一瞬もなかだるみなしで笑わせてもらいました。
公式サイト http://www.myfunnylady.ayapro.ne.jp
監督:ピーター・ボグダノビッチ ←『ペーパームーン』『ラスト・ショー』のボグダノビッチ監督!
製作:ルイーズ・ストラットン、ノア・バームバック、ウェス・アンダーソン、ジョージ・ドレイコリアス
『人は良いけれど女癖の悪い舞台演出家アーノルド(オーウェン・ウィルソン)。行く先々でコールガールと一夜を共にしては「この仕事をやめると約束するなら、君の将来のために3万ドルをあげる」と彼女たちに奇妙なプレゼントをしている。妻で女優のデルタ(キャスリン・ハーン)は夫の女遊びの腹いせに、彼の目の前でスタッフも目を背けちゃうくらい熱烈なラブシーンのリハを演じ、その相手役である人気俳優セス(リス・エヴァンス)は人目もはばからずデルタを口説きまくる。脚本家ジョシュア(ウィル・フォーテ)はイジーに一目惚れ、その恋人で″人の話を聞かない、偏見丸出しのセラピスト″ジェーン(ジェニファー・アニストン。最高のコメディエンヌっぷり!)はブチ切れて―――それぞれの人生が次から次へと交差していく展開がとにかく軽妙で小気味よくてスタイリッシュ!』
『巨匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりの新作、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソンと『フランシス・ハ』のノア・バームバックがプロデュースで、あんな人やこんな人までカメオ出演していて、映画好きにはたまらないオマージュがあふれてて・・・そんな知識や小難しいことはすっぱり抜きで、とにかく楽しめる!映画です。』
『「ハッピーエンドの映画が好き。だって現実は世知辛い出来事ばかりだから。人間には魔法が必要でしょう?辛いときにはオードリー・ヘップバーンの″私は奇跡を信じる″という言葉が効くの」と答えるイジー(演じるのはミュウミュウのキャンペーンモデルにも選ばれた旬の女優、イモージェン・プーツ)の、チャーミングな笑顔。「自分の場所は他人には決められない。楽しければそこが自分の居場所」というメッセージ。そんなときめきが魔法のように映画全体を包みこんでいて、いい年こいた大人たちのドタバタっぷりに笑いつつ、なんだかハッピーな気持ちにさせられるのです。』
http://storyweb.jp/articles/-/1908