フレンチ・ディスパッチにも出演しているティモシー・シャラメの記事がとてもいい!
ティモシー・シャラメはなぜ特別?『DUNE/デューン』でも発揮した他者を輝かせる才能(文=宮代大嗣さん)
ウェス・アンダーソンの『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が⋱⠢北米で遂に公開スタート‼⠔⋰
10月22日(金)より、北米の14都市52劇場で一足早く公開を迎え、週末の3日間で興行収入1,348,840ドルを稼ぎ出し、9位にランクイン。
2022年1月28日(金)全国公開
「解禁された予告映像は、ナレーターの「始まりは休日だった」という言葉にはじまり、”フレンチ・ディスパッチ誌”がどのようにして誕生したのかが説明される場面からスタート。ビル・マーレイ演じるアーサー・ハウイッツァー・Jrが編集長を務めるフレンチ・ディスパッチ誌は、オーウェン・ウィルソン演じる向こうみずな自転車レポーターのサゼラック、ティルダ・スウィントン演じる批評家であり編年史家のベレンセン、フランシス・マクドーマンド演じる孤高のエッセイストのクレメンツ、ジェフリー・ライト演じる博識家のローバック・ライトといった、アーサーが誇る当代一の海外ジャーナリストたちが勢揃い。そんな彼らがアーサーの不幸をきっかけに、「自転車レポーター」、「確固たる名作」、「宣言書の改定」、「警察所長の食事室」と名付けられた思い出のスクープの数々を振り返っていきます。各ストーリーではベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ、ティモシー・シャラメ、シアーシャ・ローナンといった豪華キャスト陣がユーモアに溢れた個性的なキャラクターに扮する姿も確認できます。 毛色の違った4本の物語と錚々たるキャスト陣をウェス・アンダーソンがどのようにまとめ上げるのか期待が膨らみます!」
監督・脚本:ウェス・アンダーソン
出演:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マシュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
公式サイト:https://searchlightpictures.jp
早く観たいなぁ(と言ってるばかりでなかなか観れないけれど、これは早めに行く!)。第34回東京国際映画祭(ガラ・セレクション部門)で観られる方、うらやましい!
『フレンチ・ディスパッチ』ウェス・アンダーソンの撮影現場について「いつも刺激的。全員が監督の構想のもとに団結し、それを叶えるための献身を惜しまない。ボヘミアンのサーカス集団みたいな雰囲気だね。忘れられないのは、壁に紙をピンで留めて、ジュークボックスの方に歩くシーン。45回、撮り直した。回を重ねると、『まだですか?』と思うんだけど、すぐに納得した。監督は芝居に超高度な洗練を求めていたんだ。その時は、自分には無作為な指示に思えたことが、実は監督にとっては考え抜かれた演出だった」ティモシー・シャラメ。