http://www.vogue.co.jp/celebrity/celebscoop/2016-01-18?utm_content=buffer0f0b7&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
「「ジギー・スターダスト」「アラディン・セイン」時代のステージでは山本寛斎による衣裳を着ていたが、歌舞伎の「引抜き」の手法を用いてステージ上で瞬時に衣裳替えする演出もあった。スタイリングは高橋靖子、衣裳に負けないドラマティックな個性が光るポートレイトの数々を撮影したのは鋤田正義、と当時ボウイとともに彼の世界をクリエイトしたのは日本人の感性だった。鋤田のポートレイトがジャケットを飾る1977年発表の『ヒーローズ』に収録された「モス・ガーデン」では琴を演奏している。」
「1976年、ニコラス・ローグ監督の『地球に落ちてきた男』で映画初主演を果たす。“痩せた青白き公爵”期の姿で水を求めて地球にやって来た異星人を演じるボウイは超人的と言いたくなる美しさだ。1980年にはブロードウェイで舞台『エレファントマン』に主演。当時の舞台映像はネット上で視聴可能だが、一見すれば、その身体表現力に驚嘆することは必至。この舞台出演で俳優・ボウイに対する評価はさらに高まった。」
「数年前からやりとりをしていたブライアン・イーノは、ボウイが亡くなる7日前にも1通のメールを受け取ったという。いつものように面白くシュールな内容だったが、「僕らの素晴らしい時間に感謝するよ、ブライアン。その時間は決して朽ちることはない」という一文で結ばれていた。いつも文末に「Mr. Showbiz」「the Duke of Ear」など変名を署名していたボウイがこのメールに記した名前は「Dawn(夜明け)」だった。訃報を受け、「彼がさよならを言っていたのだとわかった」とイーノは語っている。」
追悼番組 【デビッド・ボウイ追悼 関連番組放送のお知らせ】 デビッド・ボウイさんをしのんで、BS1・BSプレミアムで、映画、ドキュメンタリー、ライブを放送いたします。http://www.nhk.or.jp/bs-blog/1000/100/235739.html
(NHKはデヴィッド・ボウイでなく、デビッド・ボウイ表記)
プレミアムシネマ深夜館「戦場のメリークリスマス」1/22(金) BSプレミアム 夜11:45
〔英語タイトル:MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE〕
(1983年・日本/イギリス/ニュージーランド)
デビッド・ボウイ 5つの時代 1/24(日) BS1 前0:00 〔23(土)深夜〕
David Bowie – Five Years 2013年制作 59分 制作:BBC 配給:BBCWW
(オリジナル59分の作品を49分に編集して放送)
デビッド・ボウイ ライブ 1/24(日) BSプレミアム 前2:05 〔23(土)深夜〕
〔ライブ演奏曲目〕『ヒーローズ』『レッツ・ダンス』『ブルー・ジーン』『ジーン・ジニー』『デイ・イン・デイ・アウト』
『チャイナ・ガール』『モダン・ラヴ』『沈黙の時代の子供たち』『ヤング・アメリカン』『愛しき反抗』ほか
ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』が追悼上映
『デヴィッド・ボウイ・イズ』原題:DAVID BOWIE IS
監督:ハミッシュ・ハミルトン(BAFTA受賞監督) 出演:ヴィクトリア・ブロークス、ジェフリー・マーシュ、デヴィッド・ボウイ、山本寛斎 作品時間:98分 製作国:イギリス
「イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館(以下V&A)で開催された回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」は、長い歴史をもつV&Aで開催された展示会の中で史上最もチケットが入手困難な展覧会となり、20万人を動員した。映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、瞬く間にチケットが売り切れたV&Aでのクロージング・ナイトで撮影されたものだ。」http://www.fashion-press.net/news/13909