森山未來くんだ。 G列サイド。
作:A.R.ガーニー 訳・演出:青井陽治
「PARCO劇場にてアンディ・三宅弘城 & メリッサ・野々すみ花の『ラヴ・レターズ LOVE LETTERS〜2016 The Climax Special〜』 ラヴ・レターズを観たのは2009年の片桐仁 & 遠山景織子ペア以来!二人とも素晴らしかった。三宅さんのアンディは、実在していそうな、小学2年生のアンディ少年の生涯。アメリカ映画に出てきそうなリアルさを感じました。」と帰りにTweet。
あたたかみがあり真面目なアンディ。だから、自由なメリッサとすれ違ってしまう。2幕になり、二人のすれ違い方がどんどん逆転していく。大きな愛でメリッサを包み込むアンディ、その残酷さ(メリッサにとって)。最後の三宅さんにもらい泣き。
野々すみ花さんは元宝塚の女優さんなのね。とても可愛らしい声なので、最初は不安でしたが、全然!とても感情豊かでグルーヴ感たっぷり面白いメリッサでした。衣装もアーティストっぽくて自由なメリッサらしく可愛かった。
『祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹〜 蜷川幸雄演出バージョン』のレティーシャ役(KERA版は夏帆)、好きで見ていたドラマ『重版出来!』の女将役だった方ね。
「「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こしました。パルコ劇場でも1990年8月19日(役所広司&大竹しのぶ)に幕を開けて以来、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な延べ450組以上のカップルが読み続けてきました。」 http://www.parco-play.com/web/program/ll_2016_june/
450組以上とは、すごいねーーー。岡本健一 & 奈良岡朋子ペアもあったのね。また観に行きたいです。