ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

「ちゅらと修羅」プレイベント 

風琴工房が内部的な勉強会のシェアということで開催してくださった「標的の村」上映と取材報告トークライブ。http://windyharp.org/hyoteki.html
 私は映画は12月に観るので、19:40〜の「沖縄取材報告トークイベント」のみ参加。
四谷三丁目で、タクヤ流は1ミリも見られず、物腰の柔らかぁ〜な佐野さんにばったり。14時〜の上映会のトークゲストだったらしく、終わってからお茶してたと・・ひろおさんとかしらん。
モスで時間を潰して会場に向かうと、ビルの下で田島くんに会う。なんか嬉しい。(と、いつも不純な気持ちが混じる私)(でもね。田島くんとお話ししたら、仕事の疲れが吹っ飛んだよ。覚えていてくれてありがとう。)
 
田島亮くん演じる青年がトウキョウで「標的の村」という映画を観てやむにやまれぬ感情に囚われ、オキナワの地を訪れ、基地闘争の現在を目撃し・・・ というあらすじの、その「標的の村」の上映でした。←(私は観ていない)
トークは、向かって左から林田麻里さん、中野英樹さん、詩森ろばさん、田島亮くんの並び。(最後に客席にいらした坂元貞美さんと西山水木さんからの挨拶も。)

ろばさんがこの作品を書くことになった過程や、俳優の皆さんが沖縄・高江に行くことになった経緯や感想から始まりました。
オスプレイ、ヘリパッド建設反対」人口わずか150人の小さな集落・高江で起こっていること、辺野古の座り込みのこと、映画のこと、建設中だった米軍ヘリパッドはすでに出来てしまったこと、みんなで高江に行った日がヘリが墜落直後だった時の話、佐喜眞美術館のこと、そこにある『沖縄戦の図』のこと、などなど・・すごく濃くて興味深いトークが聞けました。
沖縄は大阪に行く新幹線より安く行けるという情報も。
 
 Targeted Village / 標的の村 https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c
YouTubeで見られるのは、テレビ番組で映画は観られません)

「ちゅらと修羅」(特設サイトがiMacで見られませーーん)
「太平洋戦争では唯一の陸上戦の場所となり、その後は基地問題を抱えて、戦後のしわ寄せを一手に引き受けてきた沖縄。この物語は、外部提供作品「OKINAWA1972」で、沖縄問題を沖縄裏社会と核密約という視点で描いた座付き作家詩森ろばが、高度成長期、美しい珊瑚の海を埋め立て、石油コンビナート基地が建築されることに反対し激しい市民運動が繰り広げられたという歴史的事実を中心に置き、沖縄戦から現在までなにも変わらない沖縄の現状とそこに携わるひとたちのパワーあふれる生きざまを、タイムスリップSFものという斬新かつ新しい方式でエンターテインメイントとして描きます。」