よみうり大手町ホールにて『神の子どもたちはみな踊る』を松井玲奈ちゃんファンの友人と。
大好きな倉持裕さん演出。
思っていた以上に原作通り。まんま村上春樹。 もっと脚色しているのかと思っていた。リーディングのようでもある。
静かに沁みる。
舞台美術がよみうり大手町ホールにハマりすぎて、このまま残してほしいくらい。
沁みるほどの美しさを感じるのは、作品と、春樹の言葉、劇場、あの美術、音楽、キャストの品の良さが大きいだろうなぁ。
(例えば、鎌塚氏シリーズを上演する本多劇場では出せない空気感)
海辺のカフカのナカタさんにしても 今回のかえるくん(かえるくんだけではないよ!)にしても 木場さんは村上春樹の言い回しがフィットする。
木場さんの声で本読み直そう😌
東京駅まで歩く。