金曜日歌会だというのに^^;
TOHOシネマズ日本橋にて『ジョジョ・ラビット』
予告観てすごく良いだろうと思っていたその何十倍も良かった。
舞台は第二次世界大戦終盤のドイツ。
可愛らしくコメディタッチだな〜と思っていたら一変してハードになったり、もう秀逸すぎて涙が出てしまった。
ジョジョの架空の友人アドルフ・ヒトラーをタイカ・ワイティティ監督が演じているところも最高だし(パイソニアンの血が騒ぐ)
ジョジョのママ役のスカーレット・ヨハンソンが素晴らしく、彼女がラストにリンクしてて泣く。
反政府運動者の行方も隠さず観せていたのもすごい。
10歳のジョジョの成長と小さな恋のものがりでもありました。
そして、リルケが好きなユダヤ人のネイサンはどんな素敵な男の子だったんだろう。
靴紐とか、
5月1日じゃなかったりとか、
ジョジョ・ベッツラーくんがユーゲントに登校するシーンの音楽の最初の音が「小さな恋のメロディ」のハイスクールに行くときのあの曲か?と思ったら似てたのは最初の音だけだった(^^;; のは置いておいて
ビートルズ(ドイツ語なのはブラック?)にデヴィッド・ボウイにトム・ウェイツなど使われているんだもの!琴線にヒットしました。
戦争が何かもわかっていないような少年たちが通うヒトラー・ユーゲントの場面で「アドルフに告ぐ」のカウフマンを思い出しました。
#ジョジョラビット
Scarlett Johansson!
Yorki is Jojo's best friend, he is so funny!
監督:タイカ・ワイティティ 脚本:タイカ・ワイティティ
原作:クリスティン・ルーネンズ(英語版)『Caging Skies』
製作:カーシュー・ニール(英語版) タイカ・ワイティティ チェルシー・ウィンスタンリー(英語版)
音楽:マイケル・ジアッチーノ 撮影:ミハイ・マライメア・Jr 編集:トム・イーグルス
ジョジョ・“ラビット”・ベッツラー:ローマン・グリフィン・デイヴィス(英語版)
エルサ・コール:トーマシン・マッケンジー(ユダヤ人の女の子)
アドルフ・ヒトラー:タイカ・ワイティティ(ジョジョの空想上の友達)
フロイライン・ラーム:レベル・ウィルソン
ディエルツ大尉:スティーブン・マーチャント(英語版)
フィンケル:アルフィー・アレン
クレンツェンドルフ大尉:サム・ロックウェル
ロージー・ベッツラー:スカーレット・ヨハンソン(ジョジョのママ)
ヨーキー:アーチー・イェーツ(ジョジョの親友)