友だちとランチしてから劇場へ。
開演前にインバルさんとクリガーさんがいらしたので握手してもらう。インバルさんに「Nice to meet you」と言われ感動(大好きなので)
『ねじまき鳥クロニクル』思っていたよりずっと原作通りに進んでいってる。冒頭があのシーンだとは意外!
と幕間にTweet。
手を焼く場面(手品)も、初デートの水族館のクラゲも、「ときどきいろんなことがわからなくなってくるのよ」とか、他の場面も、読んだとき本に折り目をつけていた場所だった(付箋のない時代)
よく3時間5分(休憩含む)でまとめたなぁ〜。
流れるような美術セットでの場面転換を見ているだけでワクワクしちゃった。
本を読んでいなかった友人も楽しめたようです!最後に府に落ちたって。
お隣にいた親子連れは「子ども向きではない」と二幕に戻ってこなかったそう。「100万回生きたねこ」をイメージしてきたのでしょう…
時間の流れや心の動き・距離を振り付けや踊り、美術(移動する)で表現しているのが好き。
トオルとクミコが話しているリビングのテーブルの演出とか、あるようで今までなかったのでは?(私が今まで観た舞台にはなかった)
美しくて視覚的にとても好きだけれども、すごいなぁ〜と観ていたので、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』が伝えたかったことが届いたとか、心に響いたとか、とまでいかなかったのが正直な思い。
なぜこの本を選んだのでしょう?
友だちに聞かれた。
感想書きながら私も思ってます。
私は好きだけど。
原作読んでいないと難しいんじゃないかな?ただ美しいで終わってしまうのでは?と、幕間での知り合いたちの感想聞いて思いました。
私はあと2回観に行くけれど。あの動く美術に興味津々なのでバックステージ見れるの楽しみ。
H列サイドの通路側、視界良好でとっても良いお席でした!
額縁なので前の方の席だと見切れそう。
買ったのはパンフレットとTシャツとポーチとハンカチ1枚
友だちとランチと帰りにお茶。可愛いお菓子ありがとう。
帰りにさわら買いました。
成河くんのブログ『ねじまき鳥クロニクル』
「生きやすくなるための解を導きだす場所じゃない、生きにくいという現実を、迷宮を、ひたすらにさ迷い続ける。そんな迷路を、みんなでご用意しました。一緒に、存分に、さ迷ってみませんか。一緒に出口を、探してみませんか。きっとみた人の数だけ出口があるはず。」
http://web-dorama.jugem.jp/?day=20200210
光秀から麦ちゃんへのお花!
ぎゅうぎゅうでりょんくんから大貫くんへの薔薇が目立たなくて残念。財閥から!
←私からのお花も💐