昨日シネスイッチで。
オーストリア人のダーヴィド(David Gross)さんが日本各地を巡るドキュメンタリー映画。最後の地は埼玉県小川町でした!
監督・脚本・出演もダーヴィドさん。
斎藤工吹替版(ダーヴィド・グロスの声)というので行ったのですが、ダーヴィドさん以外出演者は全員日本人でした。
日本の食品ロスは想像以上で、生活をかえりみるきっかけになる映画だった。ぜひ小・中学校で上映してほしい。
https://www.mottainai-kitchen.net/
「オーストリアのフードアクティビスト(食材救済人)で、映画監督でもあるダービド・グロスが、命あるものに対する畏敬の念がこめられた美しい言葉「もったいない」の精神を宿す日本を、キッチンカーでめぐるロードムービー。コンビニエンスストアや一般家庭から、まだ食べられるのに捨てられる運命にある“0円食材”を救済し、シェフや生産者の協力を得ておいしい料理に生まれ変わらせていく。グロス監督が「もったいない」精神の国でありながらフードロス大国でもある日本の矛盾を鋭く突く一方で、各地に根付く「もったいない」アイデアに感動する姿をおさめている。」(映画comより)
ダーヴィドさんも旅のパートナーの塚本ニキさんもステキで、彼らが日本各地で出会うシェフたちのアイデアは日々の暮らしにとても参考になりました。茄子のヘタも食べよう!
工くんのコメント「必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。来たるアフターコロナの新世界。我々の新たなフードライフラインの基準は、このもったいない精神である事を願っています。これ以上地球を怒らせない様に。より多くの日本の方に届く様、心を込めさせて頂きます」(映画comより)
フォトジェニックなアイスクリーム屋さんができていた。ヴェンキ銀座店 https://venchi.co.jp/
聖書なんちゃらというビル