ヨーロッパでも日本でも大きな功績を残した偉大な人物であり、偉大な指導者がこの世を去った。
シュトルム・グラーツ
Ruhe in Frieden, Jahrhundertrainer. 🖤#sturmgraz #osim pic.twitter.com/NK2I490Ad9
— SK Sturm Graz (@SKSturm) 2022年5月1日
「かつて指揮を執ったオーストリア1部のシュトゥルム・グラーツが公式HPで「81歳の誕生日の5日前:世紀のコーチはもういない」と伝えた。オシム氏は2003~06年にジェフ千葉、06~07年に日本代表を率いた。」
オシムさんが1日の午前中に自宅のあるグラーツでご逝去されました(享年80歳)。2007年11月に脳梗塞を発症し日本代表監督を退任してから(オシムジャパンでW杯を観たかったです🥲)回復してお元気になられていたけれど…ここ数年はあまり体調がよくなかった様子。
オシムさんというと阿部ちゃんと啓太がセットの私。たくさん感謝しています。私の会社のデスクの前には啓太に手を差し伸べているオシムさんの写真が貼ってあります。何年もそれを剥がすことができないくらい感謝しています。
Twitterをはじめたのもオシムさんと一緒にスカパーでW杯を観たかったから。
「ぼくたちは戦場で育った」大切にしています。
オシムさんはウクライナのことも心を痛めていただろうと思います。天国に行ったら神様にこの世界の戦争を止めさせるように言ってください。なんて言ったら休まらないかしら。
心よりご冥福をお祈りします。
阿部ちゃん
2003年ジェフの監督になり、まだまだこどもだっだ、自分を鍛えてくれた恩師!
— 阿部勇樹 (@daikichi22abe) 2022年5月1日
オシム監督から、サッカーとは何か。
人生とは何か。教えていただきました。
今の自分があるのは、オシム監督の指導のおかげです!
またお会いにいって、サッカーの話をいっぱいしたかった。
啓太
オシムさんがお亡くなりになりました。
— 鈴木 啓太@AuB (@keita13suzuki) 2022年5月1日
私にとって、サッカーというものが何かを教えていただき、その後の人生にも大きな影響を与えてくださった方です。
本当にありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
平和訴え続けたイビチャ・オシムさん 政治と戦争に翻弄された人生 | 毎日新聞 (2019年7月にオーストリア・グラーツでオシムさんを取材された大島祥平さん)
「病気との闘いは1―1の引き分け。自分が点を取れば、病気も点を取る状態だ。口ではいろいろ言えるが、つえをついたコーチでは駄目だね」。自身の闘病をサッカーに例えて語っていたオシムさん。試合終了の時が来るまで、懸命に走り続けたのだと思う。
【オシム氏死去】「水を運ぶ人」として重用・鈴木啓太氏「サッカーというものを教えて頂いた」
会社のデスク前のオシムさん。大好きで剥がせない写真。