今日は友人たちとカフェでランチ。2人とは先週も一緒でした。
彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾『終わりよければすべてよし』とても素晴らしい千秋楽でした。幸せ。
3回観劇して石原さとみちゃんのヘレンがどんどん良くなっていって、日々観客の温度も感じながら全員が同じ方向を向いて生きた演技をしていると上がっていくんだろうなぁ〜と実感。ヘレンと病床のフランス王の場面はゾクゾクするくらい好きでした。ヘレンの仕事への姿勢がかっこいい。
最初観たときは王権発動により結婚させられたバートラム可哀想ーっと思ったけれど、竜也くんがドSっぷりよりクズっぷりに磨きがかかっていったから、ヘレンを応援したくなっちゃった。さすがカイジ。
竜也バートラムが淳平デュメイン弟をダイアナのところに誘う場面で舞台のへりに竜也くんが座る大サービス!初日もそうだったらしい。他にもファンサービスたっぷりだったと思う。他の皆さまもノリノリだった〜。あ、鋼太郎フランス王が淳平くんにフランス女に気をつけろと言うのもこれでもかってくらい繰り返していたし!正名僕蔵ラフュー卿のコケるところも!横田パローレスに負けてない(立場は上😃)
すごく楽しかったし、キャストの皆さまもすごく楽しそうだっし、書きたいことはたくさんあるけれど、取り急ぎ…
カーテンコールで蜷川さんのお写真の下に藤原竜也くんがいたとき(石原さとみちゃんと)、初めてさい芸で観た舞台が1998年の竜也くんの『身毒丸』だったから、今日でほんとうに一区切りなんだなぁと思って涙が溢れた。そのときからの友人たちと一緒に観ることができて良かった。席はバラバラだったけれどね。
サミエルのさいたまアーツシアター・ライブのことは次の日記に。
帰りはいつものメンバー(蜷川ファン組)で星乃珈琲店へ。閉店時間まで演劇トーク。
改めてはじまる吉田鋼太郎シェイクスピアシリーズは何から始まるかな〜。公演できていない小栗旬くん主演の『ジョン王』は蜷川シェイクスピアでやるよね?柿落としは何になるんだろう。