北欧サスペンス「ルーム301~秘密の扉~HUONE301」(全6話)WOWOW
見てまーす。
「北欧フィンランドで生まれた本格サスペンスドラマが日本上陸。2019年の“ミッドサマー(夏至祭)”、ギリシャのリゾートホテルを訪れたフィンランドの一家は、12年前、彼らの幼い子どもが銃弾に倒れた悲劇を今も引きずっていた。そんな一家の前に、12年前の事件を思い起こさせる不吉な面影を持つ男が現われ……。現在と12年前を交錯させた、展開がまったく予想できない緊迫した物語を、北欧作品らしいビジュアルとサウンド、スタイリッシュな演出で描いた、ミステリー&サスペンスのファンにはたまらない濃密編。映画とドラマの両方を通じ、その高いクオリティーに世界から注目が集まっている北欧ミステリーの中でも、本作は緊迫したストーリーから目が離せなくなる要注目作だ。企画・脚本を務めたのは、カルト的人気を誇る映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』などで知られる英国出身の女優、ケイト・アシュフィールド。」
<ストーリー>
「2019年夏、ギリシャのリゾートホテルにフィンランドの三世代の一族が集まる。リストを祖父とする彼らだが、12年前の2007年の“ミッドサマー(夏至祭)”、リストの長男セッポのまだ2歳だった息子トンミが、森で撃たれて亡くなるという悲劇が起きていた。幼いトンミに銃を向けたのは、近所に住むエリアスという少年だった。家族は今も、その悲しい記憶を忘れられずにいる。休暇に訪れたギリシャのホテルで、リストはエリアスの面影を持つ男、レオを見掛けて動揺する。旅行の直前、リストはエリアスらしき人物から不穏な手紙を受け取っていたのだ。レオは何食わぬ顔で、リストの孫カッレに近づき……。12年の時を経て、悲しい事件が再び動きだす。」
リスト・クルッティ(アンティ・ヴィルマヴィルタ/声:久保酎吉)一族の長。旅行の直前、不穏な手紙を受け取る。
セッポ・クルッティ(ユッシ・ヴァタネン/声:小椋毅)リストの長男。12年前に2歳の息子トンミを亡くしている。
オリヴィア(レーナ・ポイスティ/声:小山萌子)セッポの妻。
エリアス・レッポ(ヴィルヤミ・ラハティ/声:小林諒音)12年前のトンミの死に深い関わりを持つ赤毛の少年。
レオ(エリアス・ゴールド/声:前田一世)エリアスに瓜二つの人物。
ミッコ・クルッティ(アンドレイ・アレン/声:渡邊りょう)リストの息子。セッポの弟。
レーナ・クルッティ(クレータ・サルミネン/声:今泉舞)ミッコの妻。
カッレ・クルッティ(ヴィルホ・ロンッコネン/声:小林由美子)ミッコの息子。
アンナ(アスタ・フリーマン/声:横山友香)セッポの娘。
トゥッティ(リンネア・スコーグ/声:イブ優里安)セッポの娘。
エーヴァ・クルッティ(カイヤ・パカリネン/声:大西多摩恵)
ダニエル(ミッコ・カウッピラ/声:成河)
エッル(エリアス・サロネン/声:亀田佳明)
ヨエル(ヤルコ・ラハティ/声:千葉哲也)
マルッタ(エーヴァ・ソイヴィオ/声:冨樫真)オリヴィアの現在の恋人
ネタバレあり
3話でまさかの大展開。香具師のように現れたエッル(亀ちゃん)がまさか… それまでエリアスだと思っていたレオの正体は?
4話で、そもそも真相が違っていたことがわかって驚愕の展開に。エリアスは撃っていない。
エッルがダニエルか…
おもしろかった!
でも、どちらが怪しいか、クレジットの名前の位置で早々にわかっちゃうのはなんかね〜。