世田谷パブリックシアターにて『森フォレ』初日観劇。Ｇ列ほぼセンター。Ｄ列が最前列なので４列目、近かった〜。
素晴らしかったー(T . T) 幸せすぎた。
1幕：1時間／休憩15分／2幕：1時間は先が読めないのであっという間。〜休憩10分／3幕：1時間15分は終わりたくないくらいだったので時間の長さは全然感じなかったです〜。
「森 フォレ 凄いわ😳 皆さますごく上手いから この方々じゃないときっとだめだと思う。」
１幕終わった幕間でこう書いたように、この人たちなんなの！と思うくらい上手くて。この物語、あの入り組んだ上村さんの演出、彼らじゃなかったら私にすっと入ってこなかったと思う。
冒頭から言葉の力と美しさ、目にも耳にも美しい、その演出に心を掴まれた。美術も陰影…照明も音楽も凄い。音響も衣裳も全部素晴らしい。
言葉がとてもとても美しい。
とくに亀ちゃんが発する言葉… 詩のように美しい。
ラストに近づくにつれ自然と涙が溢れて、そして迎えたラストの綺麗さにも涙が…
心からのスタンディングオベーションでした。
舞台で観るのは初めての瀧本美織ちゃん（ドラマでもあまり見たことがなかった）。何度も誰？美織ちゃん？と思った。たまに声でやっぱり美織ちゃんだと思っても、でもやっぱり出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくっていた彼女と中の人が同じとは思えない。
私はルー、そしてダグラスと旅をした。
今日３階は開放していなかったみたい。階段閉鎖してた。上から観たくなっちゃったよー。土日は予定あるし、平日はマチネばかり…
あ、盆ではなかったです🌀
素晴らしい音楽は国広和毅さん https://twitter.com/kunihirokazuki/status/1412429169883979782?s=21
【作】ワジディ・ムワワド 【翻訳】藤井慎太郎 【演出】上村聡史
【美術】長田佳代子 【照明】沢田祐二 【音楽】国広和毅 【音響】加藤温 【衣裳】半田悦子 【ヘアメイク】川端富生 【アクション】渥美博 【演出助手】生田みゆき 【舞台監督】大垣敏朗
【出演】成河 瀧本美織 ／栗田桃子 前田亜季 岡本玲 松岡依都美 ／ 亀田佳明 小柳友 大鷹明良 ／ 岡本健一 麻実れい
さて、気になるのが「双子」と「骨」。それについて、パンフレットに何か書いてあるかな～。次は10日後、それまでに読もう。
My mother has killed me
My father is eating me
My brothers and sisters sit under the table
Picking up bury them under the cold marble stones
お母さんが私を殺して
お父さんが私を食べている
兄弟たちはテーブルの下で私の骨を拾い
冷たい大理石の下に埋めたの
客席の２／３はおじさまたちかなぁ。しかもお顔を存じている方々多かったわ😊（幕間でお会いしたＹさんが「おお。みんないるね」って、そのみんなに入れてもらえて嬉しかったです〜）
前の列に１幕の最初から２幕、３幕とずっと船を漕いでいる方が… 招待客だったのかなぁ〜お隣の席の人が気の毒でした。
成河くんのブログ「初日」 web-dorama.jugem.jp/?eid=966
「ワジディの紡ぎだした、美しい螺旋階段のようなコトバのひとつひとつを、より深く、より鮮明にからだに染み込ませて、こちらもより一層、理解を深めて行きたいと思います。」
「ラムネしか勝たん」って、商標名なの？
Ardennes Forest
