芸劇とシネ・リーブル、毎日行っている気がする池袋。
昨年観たとき音楽の入り方が好きだったんだけど、やっぱり好きだった。あと高槻の場面で2回サーブのカセットから流れる「ワーニャ伯父さん」の戯曲の同じせりふ。でも広島に入るまでこんなに長かったんだと改めて。
広島から赤いサーブを一晩走らせ雪景色になると同時に音が消えるところ、好き。
絵的に好きなカットは、ごみ処理施設の通路を通り抜けた海沿いの公園で、左斜め上に水が流れていて右斜め下の階段上の場所に煙草を吸う家福とみゆきがいるところと、北海道へ向かうフェリーの夜の甲板でスクリーン上部に荒い波が流れて下部に家福さんがいるカット。両方水だ😊
昨年『ドライブ・マイ・カー/Drive My Car』を観た日の日記
帰りにミスタードーナツでショコラ ミルティーユ、美味しかった🍩
ニューヨーク・タイムズが選ぶ2021年映画ベスト10にもランク入り。「濱口監督は人と人との繋がりの複雑さについて、控えめでありながら重層的な瞑想を構築している」と絶賛。
1位「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」(アミール・“クエストラブ”・トンプソン監督)
2位「アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ(仮題)」(ラドゥ・ジューデ監督)
3位「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(ジェーン・カンピオン監督)
4位「Petite Maman(原題)」(セリーヌ・シアマ監督)
5位「Bring Your Own Brigade(原題)」(ルーシー・ウォーカー監督)
6位「Bergman Island(原題)」(ミア・ハンセン=ラブ監督)
7位「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)
8位「MEMORIA メモリア」(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)
9位「ウエスト・サイド・ストーリー」(スティーブン・スピルバーグ監督)
10位「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」(トッド・ヘインズ監督)