大好きな啓太がレッズを退団する。帰りの電車でFacebookの啓太のコメント読みました。
https://www.facebook.com/keita.suzuki.7505468/posts/469316253250319
「私は今シーズンをもって、16年間在籍させていただいた浦和REDSを離れることを決断しました。」
寂しいよーーーー(T ^ T) 昨シーズンの終わりごろ啓太が不整脈だと発表があり、今シーズンの後半はベンチ入りも少なくなり、体調のことで力が発揮されないのなら、それは啓太がいちばん苦しいだろうから、と頭の片隅で覚悟はしていたけれど、やっぱり寂しい。
きっかけは同僚男子だけれど、はじめてテレビで浦和の試合を見て、啓太がピッチにいたから、ひたむきに走っていたから、いまの私があります。時間をかけて慎重に話し合った結果だと思うけれど、寂しいです。でもシーズンオフに知るよりよかった。ちゃんと送りだせないのはもっと嫌だから。なにがどうなろうと啓太を応援する気持ちは変わらないから！これからも大好き！
ついこの前「はじめてサッカーを生で観たのは2003年10月のナビスコ杯、日本平のエスパルス戦。」と書いたけれど、それは啓太を生で観たかったからです。なので啓太がいなかったら、浦和レッズどころかサッカーを観ることもなかったと思う。最初はひとりでスタジアムに通い、大原にも通い（笑）遠征もひとりで行っていたのですよ。どんどん友だち・仲間が出来て、ますます応援にハマっていきました。
２年ほどユニフォームを着るのが恥ずかしくて買っていなかった私。啓太が本に「試合の日にスタジアムに向かう車から、街中でレッズのレプリカを着て試合に向かうサポーターを見ると力になる」ということを書いていたのを読んだ、その夜、ポチッとして１３番のユニを購入。あっけなく（笑）
ウォーミングアップのときにアナウンスされる選手のコメントの冒頭の「こんにちは、鈴木啓太です」が大好きだった。くしゃくしゃって笑う笑顔。ひたむきなプレイ、チームを鼓舞するキャプテンシー、スーパーミドルシュート、宇宙開発までも大好きでした。
代表のことも。アテネ五輪のときの悔しさは一生忘れない。U-23日本代表キャプテンだった啓太がボードに書いた『終わりなき旅』。オシムさんが大好きだった啓太。
2004年７月17日、ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第５節のジェフユナイテッド市原（ジェフ千葉）戦のインタービューで「俺には浦和という居場所があるんだ」と言ってくれた啓太。
2006年、2007年の Jリーグベストイレブンに選ばれた啓太。私は横浜アリーナに行ったっけ。
「ワシントンがゴールを決めるたびに日本心臓財団に寄付をする 企画」で私たちはイベント的にそのときだけ寄付したけれど、啓太はその後も寄付をしていたのよね。もうリスペクトの気持ちしかない。
助っ人外国人選手に真っ先に話しかけていたのも啓太。みんな啓太が好きだった。「おしゃれボランチ」なんてよばれちゃって「チョイ悪おやじ」をめざしていたことも。
島崎英純さんの《浦研プラス》の無料公開記事『日々雑感─鈴木啓太(2014/12/03)』 http://www.targma.jp/urakenplus/2014/12/03/post10834/
私の以前の日記 http://d.hatena.ne.jp/arida/archive/200407
http://d.hatena.ne.jp/arida/20040714 http://d.hatena.ne.jp/arida/20040716
あ、まだ振り返るのは早いか（笑）今シーズン、あと数試合。年間王者になり、もう一度一緒に喜びたい！パレードしたいよねーー！天皇杯もがんばろう。
「今、もっとも大切なことは、浦和レッズが2015シーズンのチャンピオンになるということ。チームも私もそのことに集中しています。最高の瞬間を分かち合えるよう、最後まで共に戦いましょう！We are REDS！鈴木啓太」
We are REDS！ 啓太のスーパーミドルシュートが見たいです。
