【速報!】ピュリツァー賞受賞の傑作戯曲を #藤田俊太郎 演出で上演決定!
舞台『ラビット・ホール』
2023年4月 PARCO劇場(秋田/福岡/大阪公演あり)
久しぶりにミュージカルではない俊太郎くんの演出、楽しみ。
作 デヴィッド・リンゼイ=アベアー
翻訳 小田島創志
演出 藤田俊太郎
出演 宮澤エマ 成河 土井ケイト 阿部顕嵐/山﨑光(ダブルキャスト) シルビア・グラブ
「ラビット・ホール」上演決定、藤田俊太郎「挑戦できることに誇りを持って」(コメントあり)
藤田俊太郎「心から敬愛する役者、宮澤エマさん、成河さん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさん。そして才能溢れる阿部顕嵐さん、山崎光さん。愛おしいカンパニースタッフの皆さんと「ラビット・ホール」でご一緒できることに大きな幸せを感じています。この戯曲は繊細な言葉で紡ぎあげられた真実の悲劇であり、喜劇だと私は考えています。ニューヨーク州郊外に住む夫婦の幼い息子が事故にあい、その悲しみは癒えることがありません。けれど、身の周りの家族との絆、喜びやおだやかな笑いによって、離れ離れになった二人の精神は再生へと向かいます。耐えられない重さを持った痛みは、やがてポケットの中の小石に変わる。小石は消えなくていい、持ち運んで生きていく。人生は日常と、たくさんの掛け替えのない瞬間でできていて、日々は尊い選択の連続であると物語が静かに語っています。
時代背景は、2003年以降のアメリカ。夫婦の生活を通して、2000年代初頭に私たちが何を得て、何を失ったのかを、時を超え作品が静かに教えてくれるのではないかと感じています。
世界中で、そして日本で素晴らしい上演を重ねてきた名作に演出家として挑戦できることに誇りを持って。開場50周年という節目を迎えるPARCO劇場、全国の劇場で観客の皆様をお待ちしております。」
藤田俊太郎「パルコ劇場に立たせて頂くのはおよそ12年ぶりで、学生時代から通い詰めていた劇場でしたので、今回再びの機会を頂けた事を心から嬉しく思います。念願の藤田俊太郎さんとの2度目の創作、また今回翻訳を担当される小田島創志くんとも心待ちにしていた再会となり、なんだか方々に再会の喜びが溢れています。また、初めてご一緒する宮澤さん、シルビアさん、土井さんも、いつか是非ご一緒してみたいと思っていたパワフルな方たちばかりで、今から気持ちが引き締まっています。個人的にはかなり久しぶりな純粋な会話劇になりますので、普段蓋をしている自分の心の奥、ドロドロしたものに勇気を持って手を伸ばしてみようと思っています。」
藤田俊太郎の演出で『ラビット・ホール』宮澤エマ、成河、土井ケイトらが出演
山﨑努さん。岡本くんと仲良しね。
俳優の岡本健一さん、演劇プロデューサーの浅田聡子さんと久しぶりに歓談。
— 山﨑努 (@yamazaki_do) 2022年12月23日
お二人とも僕の舞台を観たのがキッカケで演劇に関わったわけで、うれしいような面映ゆいような。
岡本がしきりに僕を舞台に誘う。
いつの間にか立場が逆になっていて、おもしろかった。