赤坂ACTシアターにて舞台『ハリー・ポッターと呪いの子Harry Potter and the Cursed Child 』5回目。最前列で!!
昨日5月7日、ロン役竪山隼太くん大好きな友人に誘われて、隼太くん33歳おめでとう記念公演観劇。キャストにあとおふたりお誕生日の方がいるとのことでした🎂🎂🎂。皆さまおめでとうございます。
年末に観た舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』4回目★★★★★
そして今日は隼太ロン、ドラコ松フォイ松田慎也くん、アンサンブルに手打隆盛くん、新メンバーとしてハリポタに参加している高橋英希くんもいて、私たちにとって「さいたまネクスト・シアターDAY」でした。声のみ出演の吉田鋼太郎さんはじめ蜷川組もたくさんいらっしゃいます。ダンブルドア福井貴一さんの後任としてお稽古に参加していらっしゃる間宮啓行さんのデビューはいつかなぁ。
5回目となると、新鮮な感想はないのですが… 久しぶりに観た向井理ハリー(顔小さくてスタイル良いので華があります)の動きが滑らかになって(前回←昨年末!は足が長すぎて俊敏に動くのが大変そうだった)魔法の使い方も綺麗になっていたわ。ただせりふ回しが早い早い…早口なのは変わらずでした。とにかく、この向井理ハリーの性格の悪さはピカイチ✨。なので息子アルバスじゃなくても泣きます。そのアルバスも性格がパパ似なんだけど、心優しいスコーピウスと出会えて親友になれて良かった。ハリーは妻ジニーがいなかったらどんな大人になっていたことやら…。福山アルバスは親離れして育っていくと思うけれど(パパの弱点で冗談も言えるし)向井ハリーは当分子離れできそうにないなぁ。
そんな感じなのでドラコの愛情溢れる人柄が素敵すぎて(松田くんがほんとうに上手いから)ドラコとスコーピウスもほんとうの親子だなぁとなります。パパに愛されていることを知った門田スコーピウスはパパにくっついて甘えているのが可愛い。この親子は心配ないわね。
あ、ロン竪山隼太くんのこと書いていなかった。めちゃめちゃロン、あまりにも自然にロンなのでうっかりしました。ACTシアターの広い客席を和ませ笑わせる天才です。パラレルワールドな世界で仕事が違っても立場の逆転はない夫婦。ハーマイオニーのことが大好き、ハーマイオニーもロンが大好きなのが微笑ましいし、ドラコへの対抗意識バチバチなのも可愛い。
同じロン役のエハラさんが体調崩したり怪我をしたりで急な出番が多い隼太くんですが、6月で終わりのせいかロンを演じるのが楽しくて仕方ない感じが溢れてますねー。ロンが明るいキャラでよかった。
舞台ハリポタの何が好きって・・アルバスとスコーピウスの冒険とタイムターナー(逆転時計)で行く過去がパラレルワールドなのが好きなのですよ。でもね・・そこでキーマンとなる安定のハンサム枠のセドリック・ディゴリー。セドリックの父エイモス・ディゴリーとハリーの会話を聞いて、自分をわかってくれない父偉大なるハリー・ポッターへの反発もあり、タイムターナーで「クディッチ(Quidditch)の三大魔法学校対抗試合で命を落としたセドリック」、ハリーを殺そうとしたヴォルデモートの策略に巻き込まれ、命を落としたという過去を変えセドリックを蘇らせようとしちゃうわけだけど、2回失敗するのよ。で、クディッチを棄権させるため恥ずかしい思いをする魔法を2回もかけられ、結局3回死ぬことになるハンサムなセドリックが不憫な私です。
【Cast】
ハリー・ポッター:向井理
ロン・ウィーズリー:竪山隼太
ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵
ジニー・ポッター:馬渕英里何
ドラコ・マルフォイ:松田慎也
アルバス・セブルス・ポッター:福山康平
スコーピウス・マルフォイ:門田宗大
ローズ・ウィーズリー:橋本夏摘
エイモス・ディゴリー/ダンブルドア/スネイプ:福井貴一
デルフィー:宝意紗共莉
ミネルバ・マクゴナガル/アンブリッジ:高橋ひとみ
嘆きのマートル/ポリー・チャップマン:美山加恋
組分け帽子/ベイン:木場允視
ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎
(本日のアンサンブルの皆さま)安藤美桜 安楽信顕 千葉一磨 半澤友美 川辺邦弘 岡部雄馬 織詠 佐竹桃華 佐藤雄大 篠原正志 鈴木翔吾 髙橋英希 田中彩乃 手打隆盛 上野聖太
タイムターナーが展示されていました。これは5分しか時空を飛んだ場所にいられないばったもんではないですね。
楽しかったーー🪄
お誕生日会🎂
魚介とクレソンのピザ美味しいーー。でもプリンが欠けていてショックだったり(←食い意地。笑)
おめでとう🎉
友だちが用意してきたバースデーカードと抹茶カヌレ❤️←美味しいーー。
おめでとう🎉㊗️
カヌレのお店 boB https://anlg.jp/aurum/bob/
ハリポタはあと一回、戻ってくる藤原竜也ハリーを観て終わります。あ、帰りの電車で英希くんに遭遇😊。今回みたいなマイクを使う公演と違って生声で立つ蜷川さんの舞台で鍛えられてきたから、声が大きくなっちゃうみたいでしたが、きっともう慣れてきたかなぁ。