新国立劇場 小劇場にてフルオーディション Vol.5「エンジェルス・イン・アメリカ Angels in America」第一部「ミレニアム迫る Part1 Millennium Approaches 」2回目観劇。C1 列にて。
電車の事故で一幕途中からでしたが一回観ていたので、よかった😮💨。7時間半の公演を重ね、さらに進化していました。
今日はアフタートークで40分たっぷり皆さんのオーディションのお話や役についてのお話を聞くことができて楽しかったーー。
アフタートークで鈴木杏ちゃんが一部は起承転結の「起」だと言っていたのが先日第二部まで観てわかりました。本当に素晴らしいので周りにすすめています。
一次オーディションは演出の上村さんと一対一で。長時間の公演となるので上村さんとの相性が大事だということもあり。
山西さんは一次オーディションが通ったときの服装でご登壇。二次も最終も同じ服を着て合格したと。最終はジョー役に決まっていた坂本くんとバーの場面をロイ・コーン候補者3人で受けたということでした。
ハーパー、そしてミスター・ライズが南極の雪を踏んでスローモーションで登場する場面はやっぱり野田地図みたい、、だったんですね😆。ハーパー役の鈴木杏ちゃんが雪を踏むなら野田地図みたいだとやってみて、おもしろいから採用になったと。演出家まかせではなく全員で意見を出し合ってトライして作っていったのがこの「エンジェルス・イン・アメリカ」ですね。
作:トニー・クシュナー 翻訳:小田島創志 演出:上村聡史
美術:乘峯雅寛 照明:阪口美和 音楽:国広和毅 音響:加藤 温 衣裳:前田文子 ヘアメイク:鎌田直樹 演出助手:谷こころ/渡邊千穂 舞台監督:棚瀬 巧 技術監督:小西弘人
キャスト:浅野雅博 岩永達也 長村航希 坂本慶介 鈴木 杏 那須佐代子 水 夏希 山西 惇
4月30日に観た第一部「ミレニアム迫る」★★★★
今回いちばんたくさんの役(男女)を演じて早着替えもたくさんしていらっしゃる那須佐代子さんのお誕生日でした。おめでとうございます。https://twitter.com/sayokonasu/status/1658482415478927363?s=46&t=N_RmxyZg27Bs5hNLuDBmjw
少しずつ追記します。