【速報】向井理&勝村政信の豪華初顔合せで贈るたった二人の俳優で語る英国ホラー演劇の傑作『ウーマン・イン・ブラック』
『ウーマン・イン・ブラック』 日本上演記録
1992年8月1日~26日(PARCO劇場)日本初演斎藤晴彦 萩原流行 演出には、ロンドンよりロビン・ハーフォードを迎える。
1993年9月4日~19日(PARCO劇場)斎藤晴彦、萩原流行 演出:ロビン・ハーフォード
1996年8月5日~31日(PARCO劇場)斎藤晴彦 西島秀俊 演出:ジョン・デイヴィッド
1999年11月1日~12月8日(PARCO劇場)斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
2003年9月9日~11月20日(PARCO劇場)斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
2008年7月10日~8月31日(PARCO劇場)斎藤晴彦、上川隆也 演出:ロビン・ハーフォード
2015年8月7日~30日(PARCO劇場)岡田将生 勝村政信 演出:ロビン・ハーフォード
私が観た2015年以来なのねーーーー。
2024年6月 PARCO劇場 にて上演決定!ほか大阪/北九州/愛知公演あり
PARCO劇場 4月公演『あのよこのよ』もできれば観たい。池谷のぶえさんとイキウメの大窪人衛くん出るので。
でも、最近チケット代高くて…PARCOだと劇場先行あるから良いけれど。でももうお金がない!明日ユニフォーム買いたいし。なので、、
バルコニー席なら安いから観ようと思った『不思議な国のエロス』、なんと劇場でチケット発売されてない😳。ぴあで買おうと思ったら5,500円に手数料がくっついて6,400円に。ええ、やめましたよ。
今日初日㊗️のKAATの『スプーンフェイス・スタインバーグ』は当日券で観たい。
けっこう内容忘れてた。いま観るべき舞台ですね。
PARCO劇場で観た『スプーンフェイス・スタインバーグ』★★★★★ https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20100427/1272380502
戯曲のおかげで家政婦さんの名前がわかりました「スパットさん」😆
そして、PARCO劇場だった『ラビットホール』を演出した我らが藤田俊太郎!
magnoliarida.hatenablog.com
第31回読売演劇大賞最優秀演出家・藤田俊太郎くんのコメント。
「今の物作りの現場では他者を受け入れ、リスペクトする気持」ちが大事。それが出来た全員が美しいと感じました」
「ラビットホール」「ラグタイム」の演出。対象作の2本は、いずれも優秀作品賞に選ばれた。演出家として本格デビューして10年の実りを感じさせる結果となった。「今まで仕事をしてきた仲間たちと、新鮮な気持ちでいい仕事ができたのでは」
読売演劇大賞、最優秀作品賞など決まる…大賞発表は贈賞式の27日
「ラビット・ホール」は子供を亡くした夫婦の喪失感と再生を描いた米国発の繊細なセリフ劇。主役の宮澤エマら米国暮らしの経験がある出演者や翻訳家とどうすれば観客に伝わるかを話し合い続けた。スタッフも様々なアイデアを出してくれたという。「毎日新しい発見がある。楽しい現場でした」。こだわりが詰まった舞台に観客は集中し、時に笑い声も起きた。「悲しみから再生する過程には、かすかな喜びの分かち合いがある。物語がきちんと伝わったと実感できました」
「ラグタイム」は20世紀初頭、米国での人種や民族間のあつれきを描いたミュージカルだ。「今の世界のどこでも起こりうる分断。強く訴えかける作品ですね」「一番のポイント」と言うのは、群集役やコーラスを担うアンサンブルの俳優たちに、白人や黒人、ユダヤ系移民役を演じ分けてもらったことだ。「見た目が違ってもハートは同じ。そんな人々の間をアンサンブルが往復することが、融和の表現になると思いました」
心がけているのは「全力で物語を伝え、全力で人と向き合う」こと。「今の物作りの現場では他者を受け入れ、リスペクトする気持ちが大事。それが出来た全員が美しいと感じました」
3年ぶり2度目の最優秀演出家賞。長年助手を務めた恩師、蜷川幸雄の背中は見えてきたのだろうか。「蜷川さんほど冷静な方はいない。常に自分を 俯瞰ふかん し続けていた。僕は少しだけ冷静に対応できるようになったかもしれません」(祐成秀樹さん)
もう凄い人なのに、蜷川さんのアシスタント時代から知っているから、やっぱり「俊太郎くん」って呼んじゃう。