ネットで注文した『未来少年コナン』の原作。アレグザンダー・ケイ (Alexander Key) 作「新装版 残された人びと(原題:The Incredible Tide、大津波) 」内田庶 訳(岩崎書店)が届きました。
(小坂しげる 画)挿絵がステキです。ジュニア向けなので平仮名多くルビあり😆
「二つの大国が磁力兵器を使った戦争を起こし、世界中のほとんどの人が死ぬ。戦争を引き起こした帳本人は、生き残った人々を支配しようとするが、主人公の少年と科学者たちは超能力を使って立ち向かう。」
📖 読んで少しでもテンションあげます。
「アメリカの小説家アレグザンダー・ケイのSF小説『残された人びと(原題:The Incredible Tide)』を原作としているが、当アニメの「未来少年コナン」は、原作とは大幅に内容が異なっており、最終戦争後の世界という大まかな設定と一部の登場人物の名前以外、特に共通点はない。 特に大きな違いとして、アニメではコナンは戦後の平穏な自然が復活した島で生まれ育ったのに対し、原作では戦争前の生まれで機械文明の恩恵を受けて育ち、ラナとも戦前から知り合いである。また、インダストリアやハイハーバーは登場するが、のこされ島に当たる島はなく、コナンは何もない岩に一人で流れ着いて数年以上サバイバル生活をするところから始まり、そしてインダストリアは終盤地殻が壊れて崩壊し、事前にこれを危惧したロア(アニメ版のラオ)から教えられてこの津波からハイハーバーの人たちを助けるためにたどり着いたコナンたちがオーロやダイスに妨害されるも強引に皆を高台に逃がし、逃げ遅れたオーロと共に間一髪で津波から助かる場面で終了している。」(Wikipediaより)
✍️なしかさんより「小説の展開と、今回の宮崎アニメ版が下敷きになった舞台版は、やや趣きが違ってるけど、古さを感じないSF小説だと思うよ。舞台版は、アニメ・小説どっちよりになっても面白いと思うけど。」
https://x.com/itikoro/status/1782755513459191898?s=46
舞台『未来少年コナン』
アニメ『未来少年コナン』のあらすじ