ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、亀田佳明、成河、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠。B'z,BrandonBoyd&Incubus,JasonMraz,Eddie Redmayne,Timothée Chalamet

『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』

f:id:Magnoliarida:20241121212133j:image亀ちゃんご出演 サイモン・スティーヴンス ダブルビル
『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』
2025/2/15(土)~3/2(日)シアタートラム

終演後ポストトークあり (※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます)
2/20(木) 14:00 亀田佳明 土井ケイト 竹下景子 桐山知也(演出)
2/24(月・休)13:00 桐山知也(演出) 白井晃世田谷パブリックシアター芸術監督)
2/26(水)14:00 亀田佳明 岡本玲 sara 田中亨 桐山知也(演出)

トラムも値上がりして8,000円(7,500円)だし・・トーク平日だからどちらか1回しか行けないなぁ

f:id:Magnoliarida:20241121125605j:image宣伝美術:秋澤一彰さん 宣伝写真:山崎伸康さん

ダブルビル『ポルノグラフィ/レイジ』公式https://x.com/pornographyrage/status/1859551206894383406?s=46

作:サイモン・スティーヴンス
翻訳:小田島創志(『ポルノグラフィ』)、髙田曜子(『レイジ』)
演出:桐山知也
出演:亀田佳明、土井ケイト、岡本玲、sara、田中亨、古谷陸、加茂智里、森永友基、斉藤淳、吉見一豊、竹下景子
スウィング:伊藤わこ、森永友基

✨亀田佳明さんのコメント「2作品連続上演として執筆された脚本ではないのに、並べてみると不思議な繋がりを感じます。 語られる言葉は、市井に生きる人々の日常でありながらも詩的な暗喩も入り混じり世界が広がっていくようです。 演出の桐山知也さんと共演者の方々とシアタートラムにどのような劇空間を立ち上げていけるのか今から楽しみにしております。」

📌『ポルノグラフィ/レイジ』亀田佳明、土井ケイト、岡本玲らのコメント公開(エンタステージ )@enterstage_jpより

📌亀田佳明、竹下景子らのコメント&メインビジュアルなど公開 ダブルビルで上演の『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』(SPICE)

📌『ポルノグラフィ PORNOGRAPHY/レイジ RAGE』メインビジュアル公開!さらに出演者コメントも到着! 

「2021年 桐山知也 さんはKAAT でリーディング公演 ポルノグラフィ を演出され大好評を博しました」https://x.com/pornographyrage/status/1859575242412421549?s=46

✨その2021年のリーディング公演「ポルノグラフィ PORNOGRAPHY」★★★★★ https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20210417/1618670690

亀ちゃん、もしかしたら教え子を誘惑する大学教授の役?

(この時しているスカーフが一年前から見当たらない(T . T))

 

◆第一幕【PORNOGRAPHY ポルノグラフィ】

2012年に開催されたロンドンオリンピックは、2005年7月6日にシンガポールで開かれたIOC総会で、立候補した5都市の中から採択された。
その翌日の7月7日、開催地に決定してお祝いムードに沸くロンドンで、地下鉄・バスの連続爆破テロ事件が起きた。56名の人生を一瞬にして奪い、世界中を震撼させた事件である。死亡者リストには実行犯4名の名前も含まれていた。
舞台は、都市で生活する人々の事件前と事件後の日常生活を、7つのオムニバス形式で描きだしていく。
いけないことと知りながら近親相姦の関係に陥っていく姉弟、報告書の作成に追われるキャリアウーマン、女性教師にしつこくつきまとう男子生徒、久しぶりに再会した元教え子と大学教授の一夜の顛末、孤独を愛する老婦人、そして爆破事件の実行犯。
だれもが都会の喧噪の中で孤独をかみしめている。
テロで消えた命の向こうには何があったのか。それぞれのドラマを通して見えてくるロンドン同時爆破事件とは何だったのか。
地下鉄ホームの黄色いラインで隔てられるかのような生と死と、行き場を失った現代人の孤独を描く、サイモン・スティーヴンスの意欲作。

◆第二幕【RAGE レイジ】

一幕で地下鉄ホームに引かれた黄色いラインは、二幕の舞台では規制線と化している。
舞台は、2010年代の大晦日、とあるイギリスの主要都市。
アンモラルな饗宴を繰り広げる市民と、“取り締まり”の名の下に行われる警察の蛮行。
晦日の都市を舞台に、町が徐々に泥酔と狂気に陥っていく様が刻々と描かれていく。
時計の針が12時を告げると、祝賀ムードは一転、人種差別、バイオレンス、愛欲の開放へと変わる。でもこの狂気の世界の向こうには、もしかしたら真実の救いがあるのかもしれない・・・。
晦日という、ボーダーラインを越えていく時間帯の都市空間を舞台に、現代社会の縮図が濃密に描き出されていく。現代社会全体を糾弾するような骨太でエキセントリックなサイモン・スティーヴンスの問題作。

2021年『ポルノグラフィ』の当日パンフレットf:id:Magnoliarida:20241121224254j:image
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