面白かった！！！子離れできないママは、娘たちにとってかなり迷惑なんと思う。でも娘たちがママを許せているのは、女手ひとつで育ててくれた強い母親のはずなのに、自分は恋愛の免疫もない可愛い少女のようなキャラクターだということもあるんだろうな。演じたのがダイアン・キートンじゃなきゃコメディにならなかったかも・・「Because I Said So」という原題と同じセリフが何度も出てくるんだけど、あんなに干渉（溺愛？）されたら怖いよ。
『恋愛、結婚、子育て− フルコースを終えた私に、 極上のデザートが待っていた。』
印象に残ったのはウエディングケーキ！どれもとてもキュートなデザインだった)^O^( 食べたいとは思わなかったけれど（笑）。そしてワイルダー家のワンちゃん！いい演技していたわ。あと、ママの服装だけ時代錯誤（少女っぽい）・・それで自分よりも娘たちのために生きてきたことがよくわかる。ママは男運が悪い三女だけが気掛かりで、でも本当はそんなママに幸せになってもらいたい娘たち。映画の最後に“娘とわたし”の“わたし”であるママも幸せになれてよかったわ。それはあんまり極上という感じじゃなかった（笑）けれど、甘いデザートなのはわかったわ。
でもでも私も母と旅行したり（垢すりにも行った）買物に行ったりして仲いいほうだけど、あそこまで赤裸々な話はできないな（笑） それと三女のミリーみたいに二股だけはぜったいムリ(-_-)。http://www.love-souffle.jp/
