女の子の数だけシアワセの道がある
「本 こうてや」って書いてある。
西原理恵子さんの漫画は一度も読んだ事ないのですが、深津ちゃんが主演なので観に行くことにしました。よかったです!終わってすぐともだちにオススメメールをしましたもん。
やさしい映画です。カラフルな色使いもキツくなくやさしいです。私は、森岡監督が映画にしたからよかったのかも。原作にはないという回想シーンや主人公のなっちゃんが編集者をお伴に故郷へ帰ってからが、私はすごく好き。涙ぽろぽろでした。監督は女の子たちをより輝かせてくれています。愛があふれています。
それで・・こうてきました。 すごい独特のタッチだわ。よくあの絵からあの素晴らしいキャストを選んだものだと感心(笑)
無邪気でたくましい子ども時代の女の子たち(なっちゃん・きいちゃん・みさちゃん)も、大人になることに薄々気づき始めている少女時代の女の子たち(なっちゃん・きいちゃん・みさちゃん)も、それはそれはキラキラしていて、たくましくて、最高でした。
監督:森岡利行・原作:西原理恵子『36歳漫画家の菜都美は、スランプに陥ってからというもの、昼間からビールを飲み、タライで水浴びをしたり、ソファで昼寝をしたりと、一向に立ち直ろうとする気配がない。新米の担当編集者、財前はそんな菜都美に「先生、友達いないでしょう?」と、キツイ言葉を投げかける。その一言で、菜都美は遠い昔、自分がまだ「女の子」だった頃に思いを馳せる。そして、人生最大のケンカをした「友達」の事を思い出すのだった。』(goo映画より)