完全修復ニュープリント版を観てきました。
あーーーやっぱりフェリーニは素晴らしかったです。フェリーニの映画は多分15年ぶりくらいに観たのですが・・「そうそう、これこれ！」と感激しちゃいました。光と影の映像は一瞬たりとも目が離せないくらい美しかったです。「映像の魔術師」って呼ばれていたのよねぇ。観ながらワクワクしました。
『８ １／２』が面白くて『NINE』が霞んじゃった・・ でもね、前に観たときについていけなかったところも今回ちゃんと観ることができました。多分『NINE』を観た後だったからかも・・ 全然レベルが違いますが、NINEはNINEでとても楽しかったし、ミュージカル仕立てで面白いし、今回もう一回『８ １／２』を観るきっかけになったから、観てよかったんだわ。ダニエル・デイ＝ルイス好きだしねー。
監督・原作・脚本： フェデリコ・フェリーニ『43歳の映画監督グイドは、医者の勧めで湯治場へ療養にやってきた。この地方で新作の撮影準備を進めてから5ヶ月が過ぎるが、すでにクランクインを2週間も延ばしている。彼にまつわる女性たち、知人たちとの逃れようのない現実が、夢や幻となってグイドの目の前に現れ、映画の構想は一向にまとまらない。療養中も、今は亡き両親の姿や、神学校時代に大女サラギーナとダンスを踊って罰せられたことなど、次々と昔の思い出が蘇り、グイドは混乱と失意に陥る。そんな中、製作の準備は着々と進められていくが・・。』http://www.zaziefilms.com/eight-half/
で、マルチェロ・マストロヤンニは、ほんとーーーーーーーに素敵でした。ほれぼれしますよ。
仁ちゃん主演の『聖家族』の前売り買いました。「舞台挨拶には使えませんけれどいいですか？」と言われたのですが、舞台挨拶に行かれなかったら使うし、２回観てもいいからね。
さて、これから “雅ちゃん”・“よっちゃん” モバイルラジオ聴きま〜す。 あの短い時間の１ファイル＝105円って高すぎるー。
