ん〜〜〜〜〜〜ふたりとも台詞噛みすぎ。そのたびに集中力途切れます。泣けません。
masaくんは浩介の気持ちを考えたというより浩介という役を作りすぎのような気がしました。佐津川愛美ちゃんは前半走りすぎでは?と思うくらい台詞が速い速い。滑舌がいいので聞き取れるけれど、テンション高いのかとにかく台詞が速かったし、たまにイントネーションに違和感が・・。でも、後半どんどん良くなったと思います。
朗読劇って過剰な演技をしないほうが心に刺さります(←私はね)自分の言葉にするのって、声だけで情景が思い浮かぶ演技って、むずかしいよね。ごめんなさい、こんな感想で。
私は・・よくある、ファンの「お疲れさま」のスタンディング・オベーションは苦手です。勘違いするから。でもカーテンコールの愛美ちゃんの涙は綺麗だった。泣きじゃくる愛美ちゃんをmasaくんが抱きしめて・・その姿にはグッときました。愛美ちゃんはお稽古の時間が足りないと悩んでいたようだったので、ホッとしたのかな・・もっとペアでお稽古できたらよかったんだろうなぁ・・。でも、愛美ちゃんは、今夜の薫より悪魔のエレベーターのカオルのほうがよかったです。