次朗くんが振付けを担当しているので観に行ってきました。もともとチラシがステキだったので観たいな〜と思いながら迷っていた少年社中（初）の舞台です。『ストーリーがわかっていても泣けてしまう。ちょっとすごい作品です。キャストがみんな格好良くてかわいくて少しおバカで切ない。（by次朗くん）』とのことだったので、掲示板でチケットを譲ってもらって行ってきました（そしたらBブロック最前列♪ だからちょっと首が痛い）。目からうろこ！！小さな円形劇場であんなに走り動き回る舞台は初めてでした。すごい風が巻き起こります。円形劇場の各扉から飛び出してくるので360度目が離せません。クオリティが高いパフォーマンスもストーリーも音楽もキャストも衣装もすばらしかったです。たくさん笑ったし、みんな可愛かったーーー。フック船長に騙されて大人になっちゃったピーターパンがちょっぴりメタボで飛べないキャラなのにはびっくりしたけれど（笑）ファンタジックなやさしさをいただいてきました。
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大人になったウェンディはもうすぐお母さんになります。ウェンディの弟のジョンには２人の子どもがいます（その子たちがフック船長に連れていかれちゃうんだけど）。ネバーランドで大人になったティンカーベルやインディアンのタイガーリリーはもうお母さんです。その親たちが子どもを思う気持ちがとってもステキなストーリーでした。
ハッピーバースデーのサプライズを受けたフック船長が「俺の誕生日は明日だ」と言った意味が最後のほうでわかりました。その時から涙が止まらず・・なんかボロボロでした。「いい思い出になった」この言葉が言葉通り寂しいものだったとは・・これってストーリーを知っていながら観たら、号泣しっぱなしかもしれません（笑）
最初から全部知っていたフック船長は実はネバーランドを見守る大きなお父さんで。ピーターパンも同じ運命を辿るのね・・。
あっ・・気になったのは犬のジュニアとワニ神の役をやった森大くん、そしてフック船長（泣かされましたしーー）の唐橋充さんとティンクのザンヨウコさんです。
